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うつ病や抗うつ剤について

うつ病について

嫌なことや悲しいことがあると気分が落ち込んだり、やる気が起こらないといった気分になることは誰でも起こり得ることです。
しかし、その落ち込んだ気分が続き心身ともに悪影響を及ぼす状態をうつ病と呼び、多くの方がうつ病に悩まされています。

本ページではうつ病の原因や症状、治療法、うつ病になりやすい人などうつ病に関する情報をまとめています。
最近、心が疲れている方や自分はうつ病なのでは?と不安になっている方に向けてのページとなっております。

うつ病とは

うつ病は気分障害の1つです。
気分障害はうつ病と双極性障害の2種類に分けられますが、どちらもメカニズムははっきりしていないものの心身のストレスが引き金になっている可能性があると言われています。
気分の落ち込みや不眠、倦怠感など心だけでなく身体に様々な症状を引き起こします。

気分障害の患者数は年々増加傾向にあり、1996年と2017年では3倍近い数字になっています。

こころの病気の患者数グラフ

うつ病や双極性障害になってしまうと物事を悲観的に考えてしまい正常な判断ができないことが多くなるため、自分だけの力で改善するのは困難とされています。
そのため、自分がうつ病かもと思ったら精神科や心療内科、メンタルクリニックなどに早めに相談し休養や治療を受けることが重要です。

次にうつ病と双極性障害の特徴などを解説します。

うつ病

単極性うつ病

一般的にイメージされるうつ病で憂鬱な気分ややる気が起きないといった状態が続く状態です。
家族など大事な人との死別や仕事の失敗、失恋などがあった場合、気分が落ち込み何もやる気にならないといったことは誰でもあることですが、時間の経過とともに回復していきます。
しかし、決定的な原因がなくても憂鬱な気分が続き、会社や学校に行けなくなるほど実生活に影響が出ている場合はうつ病と判断されます。

うつ病の治療をせず放置した場合は症状が悪化し、仕事や家族、友人との関係に支障をきたし、最悪の場合、自殺を選んでしまうことがあります。
治療の際も症状が悪化している場合、治療期間が長くなる傾向があるため早期に相談・治療をすることが重要となっています。

双極性障害

単極性うつ病

双極性障害はあまり聞き慣れない病気で患者数もうつ病に比べて少ないです。
症状はいわゆる「ハイ」な気分が高揚する躁状態と気分が落ち込むうつ状態を繰り返します。
気分の高揚具合によって「双極Ⅰ型」と「双極Ⅱ型」に分類されます。

適切な治療を行わなかった場合、うつ病同様に会社や友人関係に取り返しの付かない問題を起こしてしまったり、悲観的な考えから自殺を選択してしまうことがあります。
そのため、早期発見・早期治療が重要となります。

うつ病の原因

うつ病の原因は完全に解明されていないものの、脳内の神経伝達物質になにかしらの異常が起こっていると考えられています。
そのため、脳内の神経伝達物質に働きかけノルアドレナリンやセロトニンを増加させる作用を持つ医薬品が抗うつ剤として使用され一定の効果をあげています。
しかし、すべてのうつ病患者に対して有効というわけでもなく、未だに解明されていない部分が多くあります。

現在も様々な観点からうつ病の研究が続けられているので、遠くない未来にうつ病の原因が解明されるかもしれません。

うつ病になりやすい人

うつ病の原因ははっきりしていないものの、うつ病になりやすい性格があると言われています。

  • 責任感が強く真面目
  • 几帳面で完璧主義
  • 他人との関係、他人からの評価を非常に気にする

逆に自分を客観的に評価できる自己洞察力が高い人はうつ病になりにくいとされています。
仕事などで責任感が強く真面目な人は「できます!」「自分がやらないと…」とストレスを抱えてしまいますが、自己洞察力が高いとできないことに対しては無理をしなかったり他人に助けを求めたりすることでストレスを軽減させています。

大人になってから性格を変えるのは難しいことですが、まずは悩みを抱え込みすぎず誰かに相談してみることから始めてみましょう。

うつ病セルフチェック

上記の内容に2つ以上該当しており、その状態がほぼ毎日2週間以上続いているようであればうつ病のおそれがあります。
心療内科やメンタルクリニックで一度診察を受けることを推奨します。

うつ病の症状

うつ病は怪我や病気などと違い心の病ですが、精神だけでなく身体にも様々な悪影響を及ぼします。
精神と身体に対しどのような症状を引き起こすのか紹介します。

精神症状 身体症状
憂鬱な気分が続く 頭痛
好きなことに熱中できなくなる 動悸
意欲や関心がなくなる 不眠、過眠
集中力や判断力が下がる 食欲不振、過食
口数が減る 性欲減退
飲酒量の増加 月経不順

※現れる症状や症状の重さは個人によって異なります。

うつ病と診断される基準

怪我や病気と異なりうつ病の症状は主観的なものが多いため、アメリカやWHOでは一定の判断基準を設けて、それらもとに診断を行う流れとなっています。
ここではアメリカの診断基準である「DSM」を紹介します。

  1. 1ほぼ毎日、1日中気分が落ち込んでいる
  2. 2ほぼ毎日、興味や楽しみを感じない
  3. 3ほぼ毎日、食欲がなく体重の増減が激しい
  4. 4ほぼ毎日、眠れない、または寝すぎている
  5. 5ほぼ毎日、落ち着きが無くイライラしている
  6. 6ほぼ毎日、やる気がなく疲れだけが溜まっている
  7. 7ほぼ毎日、自分に価値がないと自分を責めてしまう
  8. 8ほぼ毎日、集中力や決断力が鈍っている
  9. 9ほぼ毎日、自傷したり死ぬことを考えてしまう

1または2を含んで5箇所以上該当し、それらの症状が2週間以上続いている場合はうつ病と診断されるというものです。

日本では原因に合わせて適切な治療方針を決めるために「外因性うつ病」「内因性うつ病」「心因性うつ病」と診断することがあります。

うつ病の治療について

うつ病の治療は主に「休養」「環境調整」「投薬」「精神療法」の4つを並行して行います。
うつ病は治療に時間がかかることが多く再発率も高いですが、焦らずに根気強く治療を続けていくことが重要です。

休養と環境調整

うつ病治療の第一歩は十分な休養を取り、心と身体を休ませることです。
ストレスの原因が職場や学校などにある場合はそれらの原因から離れることで、治療に専念できる環境を作ることも重要です。

責任感が強く真面目な方は仕事や勉強を休むことで同僚や家族に迷惑を掛けてしまうのではないか、と休むことに抵抗を覚えるかもしれません。
しかし、心が弱っている状態で仕事や勉強を続けてもうつ病が改善に向かうことは少なく、悪化する事例が多く確認されています。

POINT!

家事や仕事をせず家にいるのは落ち着かない、申し訳ないという気持ちになってしまうという方は短期入院を検討していてはいかがでしょうか。

投薬による治療

休養と並んでうつ病治療の基本となるのが抗うつ剤による治療です。
抗うつ剤と聞くと脳や心に作用する得体の知れない怖いお薬だと感じる方も少なくありませんが、現在主流になっている抗うつ剤は適切に服用すれば副作用も少なく、高い改善効果が認められています。

国内で広く使用されている「SSRI」「SNRI」「NaSSA」は比較的新しい抗うつ剤です。
これらで十分な効果を得られなかった際に三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬が用いられることが多いです。

・SSRI

Selective Serotonin Reuptake Inhibitorの略で選択的セロトニン再取り込み阻害薬とも呼ばれています。
名前にもあるように一度放出されたセロトニンが細胞に取り込まれることを阻害することで、脳内のセロトニン濃度を上昇させる作用があります。

・SNRI

Serotonin Noradrenaline Reuptake Inhibitorの略でセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬とも呼ばれています。
SSRIと同じような作用を持っていますが、SNRIはセロトニンだけでなくノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、脳内のセロトニンとノルアドレナリンの濃度を上昇させます。

・NaSSA

Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressantの略でノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬とも呼ばれています。
α2受容体を阻害しα1受容体を刺激することでセロトニンとノルアドレナリンの量を増やす作用を持っています。

・三環系抗うつ薬

シナプス間でセロトニンやノルアドレナリンが取り込まれることを阻害し、セロトニンやノルアドレナリンの機能を高める作用を持っています。

・四環系抗うつ薬

四環系抗うつ薬にはノルアドレナリンの再取り込みを阻害する作用とノルアドレナリン遊離を促進する作用があり、これらの作用によってノルアドレナリンの働きを強くします。
どちらが主な作用になるかは成分によって異なります。

5種類の抗うつ剤の代表的な薬剤は以下のものとなります。

種類 代表的な薬剤
SSRI レクサプロジェイゾロフトなど
SNRI サインバルタイフェクサーなど
NaSSA レメロン、リフレックスなど
三環系
抗うつ薬
トフラニールアナフラニールなど
四環系
抗うつ薬
ドグマチールエビリファイなど

原因から対処する精神療法

精神療法はうつ病のきっかけになったストレス(原因)への対処法を学ぶことや考え方を変えることで改善や再発予防に繋げる治療法です。
主に認知行動療法と対人関係療法の2つが行われています。

・認知行動療法

うつ病になると1つの出来事に対し悲観的になることや極端に考えてしまうことが多くなってしまいます。
例えばテストで90点を取った場合、多くの方は「90点も取れた良かった!頑張った」と捉えますが、「90点しか取れなかった…。自分はダメだ。」と悲観的で極端な捉え方をしてしまいます。

このような悲観的な捉え方ではなく、ポジティブに幅広く考えられるよう少しずつ変えていく治療が認知行動療法となります。

認知行動療法にはいろいろな方法がありますが、出来事に対する自分の考え方や感じたことをメモなどに控え、医師と振り返ることで思考のパターンや改善方法を見つけていくといったものがあります。

POINT!

認知行動療法は中~重度のうつ病に対して有効で再発予防効果も高いことが分かっています。

・対人関係療法

うつ病のきっかけに人間関係を挙げる方は少なくありません。
対人関係療法は自分の人間関係を見直し、自分にとって大事な人を認識し上手くコミュニケーションを取れるよう医師とともに訓練したり考え方を変える治療法です。

コミュニケーションが上手く取れるようになればストレスが緩和され、自己肯定感も高まります。その結果、うつ病の改善に繋がります。
また、コミュニケーション能力が高くなっていれば職場などへの復帰の助けとなります。

うつ病が回復するまで

うつ病は改善までの時間が長く個人差があるものですが、一般的な治療の段階や期間を紹介します。

うつからの回復

・急性期

うつ病の診断から1~3ヶ月の期間で休養が最も重要とされています。
多くの方が休養によって症状が軽くなり、症状に合わせて抗うつ剤の量を調整する期間でもあります。
急性期では投薬の効果はまだ実感しにくく、不安を感じる時期ではありますが根気強く投薬治療を続けてください。

・回復期

うつ病の診断から4~6ヶ月の期間で日によって調子の良い日と悪い日が波のように入れ替わります。
人によっては大きく改善したと実感する期間で社会復帰を望まれる方もいらっしゃいますが、焦らずに日中の活動時間を増やし復職のための準備期間を設けましょう。
その後、十分な準備期間を設けて復職となるわけですが、いきなりフルタイムで働くのではなく、勤務時間を短くしたり負担の少ない業務を担当するなど段階的に行うようにします。

・再発予防期

うつ病は再発率が高いため、回復期から1~2年は再発予防期として投薬期間が続きます。
症状は改善していることがほとんどですが、減薬や断薬は自分の判断で行わず医師の指導に従って行う必要があります。

再発しないことが一番ですが再発の際にはすぐに気が付けるように最初にうつ病になったときの初期症状を思い出しておきましょう。
それらの初期症状が現れた際はすぐに医師に相談することで症状の悪化を防げます。

うつ病の再発や発症を防ぐポイント

うつ病の再発や発症を防ぐためにはきっかけとなるストレスを避ける、または軽減させることが基本となります。
しかし、日常生活でも気を付けたいポイントがありますのでそれらを紹介します。

  • 休養をしっかり取り趣味などでストレスを発散する
  • 脳と体を休ませるため睡眠は規則正しく十分に取る
  • 栄養バランスの良い食事を取る
  • 過剰な飲酒は控える
  • 無理のない範囲で運動をする
  • 悩みなどは1人で抱え込まず周りに相談する

ココロ薬局で購入可能な抗うつ剤について

すべてを完璧にこなす必要はありませんが、無理せず実践できるものは生活の中に取り入れてみましょう。

抗うつ剤を服用する際の注意点

抗うつ剤を服用する際は少量からスタートし、症状や副作用に応じて適宜増減します。
抗うつ剤は効果を実感できるまで時間がかかるため、基本的には1種類のみを服用し、効果を実感できなくとも服用を続けて様子を見る必要があります。

服用から6~8週間後に抗うつ剤が効いているかどうかの確認を行い、効果が出ているようであれば引き続く服用し、十分な効果が得られていない場合は別の抗うつ剤へ変更されます。

うつ病の投薬治療は数ヶ月から2年と長く続き、調子が良くなると「抗うつ剤はもうなくても大丈夫」と思いがちですが、急に服用を止めたり量を減らすと不眠やイライラ感、めまい、嘔吐感、発汗など様々な中止後症状を引き起こすおそれがあるため注意が必要です。

副作用は服用する抗うつ剤によって以下のように異なります。

種類 主な副作用
SSRI 食欲不振、嘔吐感、下痢
SNRI 頭痛、嘔吐感、排尿障害
NaSSA 眠気、体重増加
三環系抗うつ薬 便秘、口の渇き、めまい
四環系抗うつ薬 ふらつき、眠気

まとめ

うつ病は心だけなく身体にも様々な症状を引き起こす

うつ病の治療は休養、環境調整、投薬、精神療法の並行が基本

うつ病の治療には数ヶ月~2年と長い時間がかかる

抗うつ剤に関するQ&A

A1おそらく解消しません。
落ち込みの原因がうつ病と同様に脳内の神経伝達物質の減少などであれば、効果がある可能性があります。
効果がなくとも副作用は同様に現れるおそれがあるため、うつ病でない方が抗うつ剤を服用するのは推奨できません。

A2市販されていません。
漢方薬の中にはうつ病に有効とされているものがあり、そちらであれば薬局やドラッグストアなどで購入可能です。
ただし、病院などで処方される抗うつ剤に比べると効果は低いとされています。

A3可能です。
抗うつ剤の服用に抵抗がある方や副作用が強くて継続服用が難しい方、軽度のうつ病の方などは抗うつ剤を使用せず改善することも可能です。
しかし、ストレスにより脳の機能に異常が生じている場合は抗うつ剤による治療が有効ですので、抗うつ剤は絶対に服用しないという頑なな考えを持つことは推奨しません。

A4抗うつ剤は効果を実感できるまで時間がかかるものがほとんどです。
そのため、効いていないと感じていても6~8週間は服用を続けてください。
それでも効いていないということであれば、医師に相談し別の抗うつ剤を検討する流れとなります。

A5母子ともに危険な状態になることはないとされています。
しかし、まったく影響がないわけでもありません。
妊娠初期に一部のSSRIと三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬を服用していると奇形率高めるリスクがあることが分かっています。

そのため、抗うつ剤を服用している間は医師と相談しながら計画的に妊活することを推奨いたします。

A6SSRIは「性」に関する副作用が現れやすいです。
具体的には性欲減退や勃起障害、生理不順、オーガズム障害などの症状が報告されています。
SSRIの中でも特にジェイゾロフトとパキシルは発現率が高いというデータもあります。
性に関することは相談しにくいとは思いますが、抗うつ剤の服用は長期間になることが多いため、気になることは相談しておくことを推奨いたします。

睡眠薬や睡眠サプリの口コミ紹介

サインバルタの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

何度かリピートしてます。
ある程度続けなければ効果は感じられないと思いますが、続けると確実に効果が出てまいります。
自分の場合、軽度のうつ病で会社の人、家族、友人といろんな人に迷惑をかけてしまいました。
しかし、サインバルタを服用するようになり症状は改善され、約現在減薬中ですがとても順調です。ありがとうございます。

サインバルタの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

他の抗うつ薬より副作用がつらく、うつ病に対する効果もすごく緩やかでほとんど効いていません。
抗うつ薬は飲む人との相性がかなりはっきり出るものですが、ここまで合わない薬があるのかと愕然とした気持ちになりました。
また違う薬を試してみます・・・。

サインバルタの口コミをすべて見る

レクサプロ・ジェネリックの良い口コミ

投稿者890さん

評価

仕事のストレスで以前起こった不調と同等のことが起こり、こちらを使用しました。
最初の期間はやはり慣れるまで胃腸の圧迫感などがありますが、薬が効いてくるとおのずと慣れてそれもなく、ストレス反応も低くなり助かりました。
ガマンしないで、頼るときは頼っていいんだなと安心しました。

レクサプロ・ジェネリックの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

飲んだら気分が悪くなります。何回試しても飲んで気分が悪くなって時間が経てばもとに戻る…の繰り返しです。
この手の薬は一つ一つ自分に合うものを見つけるのが大変です。

レクサプロ・ジェネリックの口コミをすべて見る

フルニル(プロザック)の良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

フルニルは手放せません。
プロザックのジェネリックなのですごく安いですし、効果も変わりません。
飲んだ感じも同じですし副作用もないので抗うつ剤の中では飲みやすい方だと思います。
自己責任の購入となりますが、わたしは買って正解だったと思います。
もし、不安なら病院へ行けばいいし、心がしんどいと感じてる人は使ってみていいと思う

フルニル(プロザック)の悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

日本ではまだ出ていないお薬ということでしたが、海外ではかなり人気のあるお薬だと知っていたので、一回試してみたくて取り寄せしました。
確かに、不安感から解放されたように感じることはあったような気がします。
感覚的なものなので、曖昧で申し訳ありませんが。
でも、一週間ほど続けると頭痛がしてきたので、お医者さんからやめるように言われました。難しいものですね。

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参考サイト

本ページは以下のサイトを参考に作成しています。

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