イベルジョン

イベルジョンは、有効成分としてイベルメクチンを配合したジェネリック医薬品です。
現在、国内では腸管糞線虫や疥癬の治療薬として適応され病院でも処方されているストロメクトールと同じ成分で作られており、同様の効果に期待することができます。

有効成分のイベルメクチンが、糞線虫や疥癬の神経・筋細胞にあるグルタミン酸作動性Cl−チャンネルと結合することで、寄生虫を麻痺させることで死に至らしめます。
寄生虫症の原因となる寄生虫を死に至らしめ体外へ排出することで、各種疾患の症状を改善へと導きます。

先発薬のストロメクトールは3mgのみの処方なのに対し、イベルジョンは3mg、6mg、12mgと3種類あるため、自分に合ったものを選んで購入していただけます。
当然、6mg錠をピルカッターで半錠にして服用すれば3mgとして使うことも可能です。
錠剤を分割して服用する手間や分割した錠剤の保管の必要性がありますが、その分コストパフォーマンスは格段に向上するので、成分量の多いものを分割して利用されている方は少なくありません。

また、イベルメクチンには抗寄生虫作用だけでなく抗ウイルス作用もあります。
この抗ウイルス作用が、世界で広がっているCOVID-19に対しても効果があるという臨床結果が多数報告され、新型コロナ感染症の治療薬として非常に大きな注目を集めています。

イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症への効果についての詳細はこちら。