バルデナフィル(Towa)

同様の効果を得ることができます。ジェネリック医薬品は新薬であるレビトラと同じ成分で製造されているため、効果や副作用などに大きな違いはありません。しかし、ジェネリックの中には錠剤ではなくゼリー状といった形状が異なるものがあり、そういったものは吸収されやすい分、効果が現れるまでの時間が短いといった違いがあります。

高血圧のお薬を服用している方は注意が必要です。レビトラやバイアグラなどのED治療薬には血圧を少し下げる作用があり、高血圧のお薬を併用した際に血圧が下がりすぎるおそれがあります。そのため、高血圧の方は服用前に医師へ服用が可能なのか、どれくらいが適量なのかなどを相談することを推奨します。

控えるべきです。脂肪分の多い食事を取ってしまうと胃に脂の膜ようなものが出来てしまいレビトラの成分が吸収されにくくなってしまいます。その結果、効果が十分に発揮されないことがあります。

24時間以内の服用は必ず1回に留めてください。用法用量でも「服用後は24時間以上の間隔をあける」と明記されています。24時間以内に2回以上服用すると副作用が強く現れやすくなる上に成分を分解する肝臓により強いダメージを与えるおそれがあります。大変危険な行為ですのでご注意ください。

バルデナフィルの副作用に脱毛や薄毛につながるようなものはありません。

日本で行われた試験では10mgよりも20mgの効果があるという報告があります。しかし、バルデナフィルに関わらず高用量のお薬は副作用が強くあらわれるおそれもあるため、安易に用量の多いものを飲めばいいということでもありません。まずは用量の少ないものから始めましょう。

3種ともEDを改善するためのお薬という点は同じですが、それぞれに特徴があります。レビトラは即効性に優れ、シアリスは効果が長く続くことが大きな特徴です。レビトラやシアリスはバイアグラよりも後発ということもありバイアグラよりも優れた点があります。ただ、バイアグラは世界で初めてのED治療薬ということで知名度も高く、今も多くの方に愛飲されています。

食事の内容によります。レビトラの製造元は「標準的な食事の影響は受けない」としていますが、これを数値化すると700kcal未満で脂質が23.3g以下となります。脂質が少なく量が少なければ影響は小さくなると思われますが、レビトラの効果を最大限に引き出したい場合は空腹時の服用を推奨します。

バルデナフィルを含むED治療薬に対して薬物耐性が付いたという公式報告はありません。バルデナフィルの効果は勃起を促すことですが、勃起は気分や体調といった生理的なものに左右されることもあるため、バルデナフィルを服用してもいつも同じように勃起するとは限りません。「今日は効きが悪い」と感じることは体調や飲み方が原因となっていることが多いです。