ビリトラ

効果自体に違いはありません。同じ成分を配合したジェネリックであるため、ビリトラを服用してもレビトラと同様の効果に期待できるようになっています。そのため、レビトラをお使いの方は遜色なくビリトラもお使いいただけます。

カロリーが高い脂っこい食事は影響を及ぼすことがあります。脂肪分が多い食事はビリトラの成分吸収に影響を及ぼし、十分な効果を得ることができなくなったり、効果があらわれるまでの時間が長くなったりすることがあります。

空腹時に適切な方法で服用するのが最も大切です。適切な量を適切に使うことで最大限の効果を得ることができます。裏を返せば適切でない使い方や量は効果を弱めたりすることにも繋がるので注意してください。

即効性の高さがビリトラの最大の特徴となっています。服用後15～20分という短時間で効果があらわれることから、急な性行為のチャンスを逃すことなくものにすることができるようになっています。

他のED治療薬と一緒に服用しないでください。ED治療薬はそれぞれ同じような作用を持っているためです。他のED治療薬と一緒に飲んでしまうと効果が重複してしまい副作用のリスクが高まってしまいます。

24時間の間隔をあけている場合、毎日服用して問題ありません。ただし、24時間未満の場合は毎日使うことはできないので注意するようにしてください。連日の服用を計画している場合は、服用間隔に注意するようにしてください。

ビリトラは1回あたり1/2錠（バルデナフィルとして10mg）が適切な用量となっています。また、副作用などとの兼ね合いを見ながら最大20mgまで増量することが可能となっています。

カロリーや脂肪分の少ない食事の場合は食事の影響を受けないとされています。しかし、カロリーが高かったり脂肪分が多かったりした場合は食事の影響を受けるため、食後に服用する場合は2時間ほどの時間を空けることが推奨されています。

起立性低血圧や狭心症などはそこから事故などを引き起こす可能性があります。また、失明などに繋がってしまう緑内障の報告もあるため、危険な副作用といえます。ビリトラを服用してこれらの危険な副作用があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診してください。

正常な勃起によって感覚が鈍る可能性があります。通常、男性器は勃起の強さに応じて感覚は鈍っていきます。ED気味で十分に勃起ができない方がビリトラを服用し、正常に勃起できるようになると感覚が鈍って快感が減ったように感じることは考えられます。

誰でも使える薬ではありません。持病がある方や特定の治療薬を服用している方の使用は禁忌とされています。ですから、ビリトラを用いてED改善を考えた時は、まず自身がビリトラを服用することができるかを確認するようにしてください。

安静時の血圧が、上が170mmHg、下が100mmHg以上の方は使用が禁忌となっています。適切な治療や服薬で血圧をコントロールできている場合は、使用できる場合もあるため、自身が使用できるかどうかは事前に医師に確認するようにしてください。