アイピル

問題ありません。アイピルには併用注意とされているお薬はありますが、市販されている吐き止め薬や頭痛対策の鎮痛薬と一緒に飲んでも大丈夫です。服用から2時間以内に吐いてしまうと再度服用する必要があるため、不安な方は準備しておくことを推奨いたします。

服用から3週間以上が経過してから使用してください。検査の結果が陽性だった場合や陰性でも生理がこない場合などは産婦人科で診察を受けることを推奨いたします。

アフターピルの種類や個人によって異なります。副作用が起こる割合はノルレボなら約8％、ヤッペ法は約50％とされており、副作用を感じなかったという方も多くいらっしゃいますし、副作用がないと効果を得られていないなんてこともありません。

服用から数時間で現われ、24時間以内におさまることが多いです。

アイピルを何度も服用することで耐性ができたり将来の妊娠に悪影響が出るといったことはありません。しかし、アイピルは急激に体内のホルモンバランスを崩してしまうために身体への負担が大きいです。そのため、アフターピル以外の避妊方法を用意することを推奨いたします。

必ずお水かぬるま湯で飲んでください。炭酸水や一部のハーブティー、カフェイン、アルコールなどは成分の吸収を邪魔してしまうことがあり、アイピルの効果を十分に引き出せないおそれがあります。

可能性はあります。避妊に失敗した性行為から24時間以内に服用すれば95％以上の確率で妊娠を防ぐことができますが100％ではありません。アフターピルは早く飲むほど避妊効果が高くなるため、可能な限り早く飲みましょう。