ツゲインフォーム

ゼロではありません。頭皮以外の場所に使用していない場合でもです。ただし、使用中にフォームが気づかずに肌に付着していたりする場合もあるため、使用する時は注意して使用するようにしてください。

それぞれに作用が違う上に、薬と使用者の相性なども関係してくるため、どちらの方が有効であるかは一概には言えません。ツゲインフォームとプロペシアは併用することもできるので、迷った場合は併用して使うのもひとつの方法といえます。

内服タイプと外用タイプでは効果は内服タイプの方が強いと言われています。ただし、その分だけ副作用などのリスクが高いとされています。もちろん外用タイプでも十分なAGA効果には期待できるので、自身の希望に合ったものを選ぶようにしてください。

現時点で、有効成分であるミノキシジルに対する耐性を証明する根拠や報告はないため、ツゲインフォームを使い続けて耐性ができるとは言い切れません。ただ、長期の使用で耐性ができる可能性もゼロではありません。

使用を中止すると薄毛は再び進行を始めてしまいます。そのため、基本的には継続しての使用が必須となります。ですが、減薬や他の治療薬を用いることで毛量の維持ができる場合があります。

ツゲインフォームの乾燥にドライヤーを使うことは問題ありません。ただし、熱風だと熱でフォームが蒸発してしまう可能性があるので、ドライヤーを使用する場合は熱風ではなく冷風設定で使うことが重要です。

プロペシアとの併用は可能です。ツゲインフォームが発毛を促し、プロペシアが抜け毛を防ぐといった作用で相乗的に薄毛を改善へと導くため、より高いAGAの改善効果に期待できます。

頭皮以外の肌などにツゲインフォームが付着した場合、その部位の体毛が濃くなってしまう可能性があるため、速やかに石鹸などで綺麗に付着したフォームを洗い流すようにしてください。

他のAGA治療薬や病気の治療薬と併用しても基本的には問題ありません。ただし、ミノキシジルを配合したAGA治療薬との併用は効果が重複してしまい、副作用のリスクが高まるため併用しないようにしてください。

ツゲインフォームによって受精率が低下するようなことや胎児になんらかの悪影響が出るようなことはありません。そのため、妊活中の男性でも安心してお使いいただくことができるようになっています。

ツゲインフォームと降圧剤の併用は可能です。内服タイプのミノキシジルの場合は血管拡張作用がそれぞれで働いてしまい血圧が著しく低下する場合があります。しかし、外用薬であるツゲインフォームではそのリスクが低いため併用が可能です。

塗り薬の方が内服薬より副作用の発症率は低いです。しかし、塗るタイプでも頭皮の血管を拡張する作用があるため頭痛やめまいを引き起こす可能性がある点には注意が必要です。また、かゆみやかぶれなどの皮膚症状があらわれるおそれもあります。