守って！攻める！育毛セット(デュタステリド+ミノキシジル)

デュタエイトはAGA（男性型脱毛症）治療薬です。デュタエイトの有効成分であるデュタステリドはAGAによって進行する抜け毛を抑制する効果があります。

デュタエイトには抜け毛を抑制する効果がありますが、新たに毛髪をはやす効果はありません。発毛や育毛の効果を得たい場合はミノキシジル製剤を使用することが一般的です。

プロペシアの有効成分であるフィナステリドはⅡ型5αリダクターゼのみを阻害するのに対し、デュタエイトの有効成分であるデュタステリドの場合、Ⅱ型5αリダクターゼだけでなくⅠ型5αリダクターゼも阻害することができるため、プロペシア製剤よりもより広く抜け毛をカバーすることができます。

デュタエイトは側頭部や後頭部、頭頂部の抜け毛に対して効果的な治療薬です。

デュタエイトは食事の影響を受けないため食前、食後どちらに服用しても問題ありません。

デュタエイトを飲み忘れてしまった場合、飲み忘れに気付いたタイミングで服用してください。ただし、次回の服用タイミングが近い場合は飲み忘れ分は飲まずに、次の服用タイミングで通常通り服用してください。

デュタエイトはアルコールの影響を受けないため、アルコールを摂取しても問題ありません。

デュタエイトの服用を止めてしまうと、再度抜け毛が進行してしまうため、特別な理由がない限りはデュタエイトの服用を中断しない方が良いと考えられます。

デュタエイトの副作用として、勃起障害などの性機能障害があらわれやすいといわれています。勃起障害に関してはED治療薬を服用することで改善することができます。ED治療薬を見る

デュタエイトは重度の肝機能障害を持っている方は服用することができません。また女性も服用することができません。

デュタエイトと併用することができない薬はありません。ただし、CYP3A4阻害作用を有する薬剤に関してはデュタエイトとの併用に注意する必要があります。

デュタエイトの飲み始めに抜け毛が起きるのは「初期脱毛」と言い、既に弱ってしまっている毛髪を抜け落とさせて新しく強い毛髪に生え変わるための過程で起きる症状です。乱れたヘアサイクルを元の状態に戻すための作用なのでご安心ください。

ミノエイトはAGA治療薬に分類される医薬品です。AGA（男性型脱毛症）に対しては有効ですが、円形脱毛症には効果がありません。

ミノエイトはAGA（男性型脱毛症）やFAGAに有効な治療薬です。有効成分のミノキシジルが頭皮の血管を拡張して毛母細胞に栄養を行き届かせて毛髪の成長を促進する効果があります。

一般的に全体的に頭皮の血管全体に作用する内服薬の方が、AGAの改善に対して効果が高いとされています。

ミノエイトの効果を実感するまで一般的に6カ月ほど継続的に服用することが必要とされています。

ミノエイトは1日1回、できる限り毎日決まった時刻に1回分を水かぬるま湯で服用してください。

プロペシアなどのフィナステリド製剤とミノエイト（ミノキシジル製剤）は併用することが可能です。また、フィナステリド製剤とミノキシジル製剤を併用することでAGAの改善がより効果的になるとされています。ココロ薬局ではフィナステリド製剤も取り扱っているのでぜひご検討ください。プロペシアジェネリックを見る

ミノエイトを服用するタイミングとして推奨される時間は特にありません。ただし、ミノエイトは毎日決まった時刻に服用することが推奨されているため、できる限り毎日同じ時刻に服用できそうなタイミングを生活の中で見つけて服用してください。

ミノエイトを飲み忘れたことに気付いたタイミングで1回分を服用してください。ただし、次回服用タイミングが近い時刻であれば、飲み忘れた1回分は飛ばしてください。次回服用分から通常通り服用してください。

ミノエイトの副作用として多毛症の症状があらわれやすいとされています。それ以外にも浮腫（むくみ）などが起こりやすいとされています。それ以外にも副作用があるため、ミノエイトを服用する前にご確認ください。ミノエイトの副作用

褐色細胞腫がある方やミノエイトの成分に対してアレルギー症状が起きる可能性がある方は使うことができません。

女性でも服用していただくことが可能です。ミノエイトはAGA（男性型脱毛症）ですが、FAGA（女性型脱毛症）にも有効です。

ミノエイトの服用を中断すると、それまで得ることができていた発毛効果や育毛効果が失われてしまうため、再び薄毛が進行してしまう可能性があります。