エアタル

推奨用量を1日200mgとし、1日2回、1回につき100mgを朝と夕方に水やぬるま湯で服用します。
可能な範囲で、食事中または食後に服用することが推奨されています。

活動性または再発性消化性潰瘍/出血の病歴がある方、イブプロフェン、アスピリン、またはその他の非ステロイド性抗炎症薬に対する過敏反応の既往歴がある方、活動性出血または出血素因がある方は服用が禁止されています。
他にも、重度の肝不全および腎不全の方、確立されたうっ血性心不全や虚血性心疾患、末梢動脈疾患や脳血管疾患がある方も同様に服用することができません。
過去に非ステロイド性抗炎症薬に関連した胃腸出血または穿孔の病歴がある方、配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方も服用することができないのでご注意ください。

また、服用後にめまいや眠気、疲労、視覚障害、その他の中枢神経系障害など、望ましくない影響が発生する可能性があります。
エアタルを服用している間は、車の運転等の危険を伴う機械の操作はお控えください。

消化管出血等の副作用のリスクが高まるおそれがあるため、エアタルはシクロオキシゲナーゼ-2選択的阻害薬を含むその他の鎮痛薬との併用が禁止されています。
降圧薬や利尿薬、強心配糖体、リチウムなど一部の医薬品との併用にも注意が必要で、併用することによって何らかの相互作用が引き起こされるおそれがあります。
すでに何らかの医薬品を服用している方や、新たに別の医薬品を服用しなくてはならなくなった方は、必ず併用しても問題ないか、かかりつけの医師へご相談ください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

主な副作用として、消化不良や腹痛、吐き気などの胃腸症状が報告されています。
他にも、めまいや耳鳴、消化管出血などの症状が発現する可能性があります。
重篤な副作用の場合、骨髄抑制や腸穿孔、クローン病および潰瘍性大腸炎の悪化などが引き起こされるおそれがあります。
服用後、これらが疑われる症状や他に副作用と思われる症状を感じた場合は、速やかにかかりつけの医師の診察を受けてください。

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