ピーフォースフォート

1日1回、1回につき25～50mgを、性行為を行う約1時間前に水やぬるま湯で服用します。
65歳以上の高齢者の方、肝障害がある方および重度の腎障害がある方は、開始用量を25mgとしてください。
1日の服用量は1回までとし、服用間隔は24時間以上とします。

硝酸剤あるいはNO供与剤を服用中の方、アミオダロン塩酸塩を服用中の方、可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤を服用中の方は本製品の服用を禁止されています。
心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方、重度の肝障害の症状がある方、低血圧または治療による管理がなされていない高血圧の方も同様に服用を禁止されています。
また、最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴がある方、網膜色素変性症の症状がある方、配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方も服用することができませんのでご注意ください。

ピーフォースフォートは、硝酸剤およびNO供与剤、アミオダロン塩酸塩、可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤との併用が禁止されています。
これらの医薬品と併用した場合、降圧作用やQTc延長作用が増強されたり、症候性低血圧を引き起こしたりして危険です。
他にも、チトクロームP450 3A4阻害薬や誘導薬、降圧剤、α遮断剤など、一部の医薬品との併用にも注意が必要です。
すでに他の医薬品を服用している場合や、新たに他の医薬品を服用することになった場合は、事前に必ずかかりつけの医師へご相談ください。

服用後、一時的に物の色が異常に見える等の視覚障害が引き起こされることがあります。
また、めまいが起きることもありますので、車の運転等の危険を伴う機械の操作や高所での作業を行う際は、十分お気をつけください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

よくある副作用として、頭痛やほてり、鼻詰まりなどの症状が報告されています。
この他にも、眼充血や口渇、消化不良、光視症などが副作用としてあらわれる場合もあります。
重篤な副作用の場合、持続勃起症が報告されていますので、4時間以上痛みを伴う勃起が続く場合はただちにかかりつけの医師の診察を受けてください。

また、前述の軽度な副作用についても、薬の効果が消失した後も長時間続くというような場合も同様に医療機関を受診してください。

服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : バイアグラ

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