アジーは市販されてる?常備している分が切れた時の対処法

アジーは市販されてる?常備している分が切れた時の対処法アジーを常備していたはずなのに、いざストックを確認してみると残っていなかった……。
こんなとき、薬局やドラッグストアで買い足すことはできるのでしょうか?
あるいは、代替となる薬が市販されていたりするのでしょうか?
また、市販されていないなら、どうやって入手すればいいのでしょうか?
こちらのページでは、そんな疑問にお答えしていきます!

薬局やドラッグストアでアジーは買える?

医者結論から言うと、アジーは薬局やドラッグストアでは市販されていません。

アジーは、インドのシプラ(Cipla)が製造・販売を手がけているジスロマック(アジスロマイシン)のジェネリック医薬品であり、日本国内では出回っていません。
同じ効果を持つ先発薬のジスロマックは国内に流通しているものの、そもそもジスロマックをはじめとする抗生物質は医師の処方箋が必要なので、市販薬としてドラッグストアで買うことはできません。

アジーが手元にない場合の対処法

「アジーが必要だけど手もとにない」というときは、次の2通りの方法のいずれかで対処する必要があります。

①アジーを通販(個人輸入)で購入する
➁代替となる先発薬ジスロマックを病院で処方してもらう

通販(個人輸入)は海外から取り寄せることになるため時間を要しますが、病院で診察を受けなくても抗生物質を入手できるのは大きなメリットといえます。
一方、急を要する場合は、「病院で診察・診断→処方箋をもらう→調剤薬局でジスロマックを購入」という方法で入手するのがおすすめです。

アジーの通販って危険じゃない?メリットは?

アジーは市販されておらず、国内で流通していないので、病院で処方してもらうこともできません。
(代替となるジスロマックは処方してもらえますが……)
つまり、「使い慣れたアジーがいい」という場合などは、通販を利用するのが基本となります。

通販を利用するメリット
・場所を問わずに注文できる
・性病などで病院を訪れる時の恥ずかしさなどがない
・安価な海外のジェネリックを購入できる

パソコン・スマホを使ったネット通販の感覚で気軽に購入できますし、薬の個人輸入は処方箋不要なので、病院に行くわずらわしさもありません。
また、アジーも含めた安価なジェネリック医薬品を選べるのもメリットといえます。

「でも薬の通販って安心して買えるの?危険じゃない?」
そんな不安もあるかと思いますが、信頼できる通販サイト(個人輸入代行サイト)を選べば安心です。
ネットの口コミやQ&Aサイトなどで情報をチェックしてみましょう。

通販でアジーを購入する時は保険適用される?値段は?

カード病院で抗生物質を処方してもらう場合、保険適用となるので1~3割の自己負担で済みます。
しかし、海外医薬品の通販(個人輸入)は保険適用外なので、アジーを通販で購入する場合は100%自己負担となります……。

「じゃあ、アジーを通販するとなったら、めちゃくちゃ高くつくのでは?」
そんな不安もあるでしょうが、その点は安心して大丈夫です。
そもそもジェネリックのアジーは先発薬のジスロマックと比べて開発コストが抑えられているため、通販では安価に購入することが可能です。

【価格の目安】

250mg1錠あたり約250円
500mg1錠あたり約500円
1000mg

まとめ

アジーが切れた時の対応について、あらためてまとめてみましょう。

  • アジーは市販されていないため、ドラッグストアでは買えない
  • アジーを新たに入手するには、通販(個人輸入)しかない
  • 通販なら、病院に行く手間もかけず安価に購入できる

アジーは海外で製造されている医薬品であり、国内で市販されていません。
手もとのアジーが切れてしまった場合は通販(個人輸入)を利用するか、病院で先発薬のジスロマックを処方してもらう必要があります。

病院に行きたくない通販でアジーを買う
海外から届くのを待てない病院でジスロマックを処方してもらう

このように、状況に応じて入手方法を選びましょう。