市販薬で鎮痛成分の強い痛み止めって結局どれ？
痛み止めにはさまざまな種類があり、病院で処方してもらえる医療用医薬品もあれば、ドラッグストアなどで手軽に購入できる一般医薬品もあります。
当然のことではありますが、病院で処方してもらえる医療用医薬品に分類される痛み止めは、市販薬と比べると鎮痛効果は高くなります。
その反面、副作用などのリスクも高くなるため病院での処方が必須となっているわけです。
だからといって、市販薬の痛み止めに効果がないというわけでもありません。
市販薬でも十分に効果を発揮するものもあるため、こちらのページでは市販薬の痛み止めについてさまざまなことを紹介していきます。
目次
強い痛み止めを求めている方へ
こちらのページでは市販薬の中でも強い鎮痛作用を持ったものを紹介していきますが、何かしらの強い痛みがあらわれているような場合に、まず考えるべきなのは病院を受診して適切な痛み止めを処方してもらうことです。
市販薬でも痛みを抑えることは可能かもしれませんが、病院で処方してもらえる強い痛み止めと比べると、市販薬はどうしても強さが弱まってしまいます。
また、痛みの原因によっては市販薬では全く効果が無かったり、原因が分からないまま市販薬を使用することで何かしら大きな問題になる場合もあるため、病院で受診ができる時間などがある場合には、まず病院を受診するようにしましょう。
その上で、病院に行く余裕がないような場合に、痛みなどがあらわれた場合の対策や予防として市販の痛み止めをストックしておくようにしましょう。
症状から痛み止めの種類を選ぶ
市販薬の痛み止めを購入する前に、知っておきたい事としてどんな痛みに対して、どんな市販薬が効果的であるのか？ということです。
痛みの種類に対して適切な痛み止めを使用することで、効果的に痛みを取り除くことができます。
逆に言えば、あまり効果的でない痛み止めを用意していた場合、痛みが出て痛み止めを使っても思うように効果を得られず痛いままなんてことにもなってしまうわけです。
そこで、ここからっは、それぞれの痛みに対して効果的な痛み止めの種類を紹介してきます。
頭痛
日常生活の中で多くの方が経験したことがある痛みとして「頭痛」があります。
気圧の変化や神経の圧迫や炎症などさまざまな原因でおこる頭痛ですが、痛み止めで速やかに改善することが可能です。
そんな頭痛に適した痛み止めとしては
- ロキソプロフェン：ロキソニン、バファリンEXなど
- イブプロフェン：イブ、バファリン、ナロンエースなど
- アセトアミノフェン：ノーシン、セデス、タイレノールなど
などがあげられます。
生理痛
頭痛と共に、多くの方が悩みを持つのが「生理痛」です。
人によって痛みの度合いなどは違いますが、酷い人の場合だと日常生活もままならないほどになるケースも珍しくなく痛み止めは非常に重要です。
そんな生理痛に対して効果的な痛み止めは
- ロキソプロフェン：ロキソニン、バファリンEXなど
- イブプロフェン：イブ、バファリン、ナロンエースなど
- アセトアミノフェン：ノーシン、セデス、タイレノールなど
などがあげられます。
関節痛
痛みの種類は色々とありますが、痛みがあらわれると地味に辛いのが「関節痛」です。
関節の曲げ伸ばしのたびに痛みが出たりする関節痛は、痛みがあらわれる部位によっては一日中痛みに悩まされるということにもなってしまいます。
そんな関節痛に対して効果的な痛み止めの種類は
- ロキソプロフェン：ロキソニン、バファリンEXなど
- アセトアミノフェン：ノーシン、セデス、タイレノールなど
- アルミノプロフェン：ルミフェン
などがあげられます。
歯痛
辛くてたまらない痛みとなってしまう場合がある痛みの代表が「歯痛」です。
軽度であれば我慢ができる痛みでも、酷くなると特に我慢ができない歯の痛みも痛み止めがあれば、その痛みを緩和、改善させられます。
歯痛に対して有効な痛み止めには頭痛や生理痛と同じ
- ロキソプロフェン：ロキソニン、バファリンEXなど
- イブプロフェン：イブ、バファリン、ナロンエースなど
- アセトアミノフェン：ノーシン、セデス、タイレノールなど
などがあります。
腰痛
最後に紹介するのが「腰痛」です。
腰の痛みは急に来ることも多く、腰痛症状が酷くなってしまうと歩行すら困難になってしまうケースもあります。
そのため、痛み止めで痛みを改善しながら治療を行うことが重要になります。
そんな腰痛に対して効果を発揮するとされている痛み止めには
- アルミノプロフェン：ルミフェン
があります。
他の痛みと比べると、高い効果が見込める一般医薬品は少ないですが、痛み止めの確かな効果には期待できるので活用してみる価値はあります。
即効性が必要な方にオススメの痛み止め
痛み止めには医療用医薬品もあれば一般医薬品もあり、それぞれにさまざまな種類があります。
そんな無数に存在する痛み止めの種類の中でも、急な痛みに対してすぐにでも効果が期待できる種類を紹介していきます。
急な頭痛や生理痛などの辛い症状も、即効性の高い痛み止めであれば、痛みが出てから服用してもスムーズにその痛みを取り除くことが可能です。
アセトアミノフェン
即効性の高い痛み止めも複数ありますが、オススメのひとつになってるのが「アセトアミノフェン」です。
アセトアミノフェンは服用してから15分ほどで効果があらわれはじめ、30分ごろには効果が最高潮に達します。
スピーディに効果を発揮するため、急な痛みには特に効果を発揮してくれます。
ただし、効果時間は4～6時間となっているため、効果が切れるのも早いという点には注意が必要で、痛みの種類によっては痛みの原因の治癒に余計に時間がかかってしまう場合がある点には注意しておく必要があります。
また、アセトアミノフェンにはさまざまな形状のものが登場しています。
一般的な錠剤タイプもあれば坐薬タイプなどもあります。ですが、錠剤タイプと坐薬タイプともに痛み止めの効果があらわれるまでの時間や効果が持続する時間に違いはないとされているため、好みの形状のものを選んで利用するようにしましょう。
ロキソプロフェン
次に紹介する即効性の高い痛み止めは「ロキソプロフェン」です。
ロキソニンの名称で非常に知名度の高い痛み止めの一種で、こちらも即効性に優れた痛み止めとなっています。
こちらも、前述のアセトアミノフェンと同様に15分ほどで効果があらわれ始め、30分ほどで多くの方が痛み止めの効果を実感します。
スピーディに効果を発揮するため、頭痛や生理痛などの急な痛みにも十分に対応することが可能となっています。
ロキソプロフェンを配合した市販薬は錠剤タイプや液体の外用薬タイプなど様々にあり、痛みの種類によって使い分けることで十分な効果に期待することが可能です。
また、錠剤のロキソプロフェンの中には、成分量や成分など処方箋薬と同様のものもあるため、非常に高い効果に期待できます。
【市販薬】鎮痛成分の強さランキング
市販されている痛み止めの即効性について紹介したので、次は市販されている痛み止めの成分の中でも鎮痛効果の強さをランキング形式で紹介していきます。
市販されている痛み止めの中でもより強い効果を持つものを使って痛みを改善したいという場合には、こちらのランキングを参考にして頂き、より強い鎮痛効果を持ったものを選んでみるもの良いでしょう。
ただし、こうした痛み止めには「Aさんはロキソプロフェンが一番効果があると感じる」けど、「Bさんはジクロフェナクが一番効果があると感じる」といったように服用する痛み止めと服用する人の相性なども関係する場合があります。
また、相性が悪い痛み止めだと副作用などが現れやすくなるリスクもあるので注意が必要です。
1位：ジクロフェナク
鎮痛成分の強さランキングの1位となっているのは「ジクロフェナク」です。
一般的に「ボルタレン」という名称で知られている痛み止めに配合されている成分で、強い痛みに対して高い効果を発揮するとされています。
他の鎮痛成分と比べても鎮痛効果は高くなっているため、さまざまな痛みの種類に対して効果的に活用することが可能となっています。
ただし、ジクロフェナクを配合したボルタレンですが市販薬はゲルやローション、スプレーやテープなどの外用薬のみとなっています。
病院で処方してもらえるボルタレンには内服薬や坐薬などの種類があるため、頭痛などの治療に用いるという場合には病院で処方してもらう必要があります。
効果が最も強い反面、副作用のリスクも高くなっているという点には注意しておく必要があります。
2位：インドメタシン
市販されている痛み止めの成分の強さランキング2位となったのは「インドメタシン」です。
インドメタシンは痛みの元となるプロスタグランジンが作られるのを阻害することによって、痛みを緩和、改善へと導きます。
こちらのインドメタシンは打ち身や筋肉痛、肩の痛み、関節痛に効果的とされています。
配合されている市販薬としてはサロンパスやバンテリンなどで、湿布などの張り薬からゲルやクリームなどの塗り薬といったタイプがあります。
使用箇所やライフスタイルに合わせて、使いやすいものを選べるようになっており、幅広く活用されています。
また関節リウマチや変形性関節症の痛み止めとして、坐薬が処方薬として処方されていたりします。
3位：ロキソプロフェン
市販の痛み止めの中でも効果の高いものランキングベスト3の3位になったのは「ロキソプロフェン」です。
消炎鎮痛剤として幅広く活用されている「ロキソニン」に配合されている成分で、体内でプロスタグランジン生合成を抑制する作用があります。
プロスタグランジンは痛みの原因となる物質であり、それが作られるのを阻害することでさまざまな痛みを改善します。
ロキソプロフェンを配合した代表的な市販薬としては、ロキソニンSやロキソニンSテープなどがあります。
処方薬と同じ成分を配合しており、高い鎮痛効果に期待できます。
また、内服薬及び外用薬が揃っているので、頭痛や生理痛には内服薬、関節痛や筋肉痛などには外用薬といった使い分けが可能です。
4位：アセトアミノフェン
市販の痛み止め成分の強さランキング4位は「アセトアミノフェン」です。
高齢者から子供、そして妊婦の方も使うことができる鎮痛成分であり、幅広い現場で活用されています。
アセトアミノフェンは中枢神経に作用することで、痛みを感じにくくしたりすることによって痛みを緩和します。
そのため、頭痛や歯の痛み、生理痛やねんざなど体の内外の幅広い痛みに対して鎮痛効果を発揮します。
アセトアミノフェンを配合した市販薬にはラックルやタイレノール、バファリンルナなどの内服タイプが多いため、錠剤の服用が苦手という場合には少々使いにくいタイプの痛み止めとなってしまいます。
またアルコールとの相性も良くないため、飲酒を避ける必要があるという点にも注意が必要になります。
5位：イブプロフェン
痛み止めの鎮痛効果ランキング5位は「イブプロフェン」です。
こちらのイブプロフェンは、痛みの元となるプロスタグランジンをつくる酵素のシクロオキシゲナーゼの働きを阻害します。
この作用によって、プロスタグランジンが作られるのを防いで痛みを抑えて改善へと導きます。
生理痛や頭痛、関節痛や腰痛などさまざまな痛みに対して効果を発揮するだけでなく、解熱作用もあるためかぜ薬にも良く配合されている成分となっています。
このイブプロフェンを配合した市販薬としてはイブ、リングルアイビー、ノーシンアイ、ナロンエースなどがあります。
また、イブプロフェンを配合した痛み止めの中にはアセトアミノフェンも一緒に配合されている市販薬もあります。
6位：アスピリン
痛み止め成分の鎮痛効果ランキング、最後に紹介するのは「アスピリン」です。
こちらのアスピリンも他の痛み止め成分と同様に酵素であるシクロオキシゲナーゼの働きを阻害することによって、痛みの元となるプロスタグランジンの合成を抑えて痛みを改善へと導きます。
頭痛や生理痛、腰痛などさまざまな痛みに対して効果を発揮します。
こちらのアスピリンを配合した市販薬としてはバファリンやアスピリン、エキセドリンやケロリンなどがあります。
基本的には内服薬のみで外用薬はないため、打ち身や捻挫などの痛みの改善にはあまり適していません。
こちらのアスピリンは鎮痛作用をもつ成分の中でも歴史のある成分であるため、長く使われている実績という面では他の成分に劣ることはありません。
通販で購入できる強い鎮痛効果が期待できる成分
痛み止めはドラッグストアなどで購入できる市販薬の他に、個人輸入代行で注文して手にいれられるものも多数あります。
ここからはそんな個人輸入代行などの通販で購入できる鎮痛効果が期待できる成分について紹介していきます。
市販薬よりも強い効果に期待できる痛み止めが欲しいけど、病院で処方してもらうには時間的な余裕がないというような場合には、参考になるかと思います！
辛い痛みも市販薬よりも強い効果を持つ痛み止めがあれば、快適に痛みを改善へと導くことが可能となるので是非、各鎮痛成分について把握しておくようにしましょう。
トラマドール
通販で購入できる強い鎮痛効果を持つ成分のひとつめは「トラマドール」です。
こちらはオピオイド系鎮痛薬の一種に分類される成分で、オピオイド受容体に作用することで痛みを改善へと導きます。
国内では癌の痛みに対する鎮痛薬として使用されていることから、その鎮痛効果の高さは折り紙付きです。
がん性の疼痛に対する薬物療法の基本的な考え方に「WHO方式の三段階除痛ラダー」と呼ばれるものがあります。
これは、痛みの強さによって、段階的に強い痛み止めを用いる投薬療法の進め方で、もっとも弱い第一段階では前述の市販薬ランキングにもあるジクロフェナクやアセトアミノフェンなどが用いられます。
こちらのトラマドールは第二段階に分類されており、前述の市販薬に配合されているどの成分よりも強い鎮痛効果があります。
セレコキシブ
次に紹介する通販で手に入れることができる強い鎮痛効果を持つ成分が「セレコキシブ」です。
こちらのセレコキシブは市販のロキソニンなどと同様に痛みの元となるプロスタグランジンを合成する酵素のシクロオキシゲナーゼを阻害します。
市販薬との違いは、炎症箇所に誘導されるシクロオキシゲナーゼを選択的に阻害するという点になります。
そのため、ロキソニンなどと比べて副作用のリスクが更に小さくなっています。
また、作用時間についても長くなっており、一度の服用で長時間効果を発揮するという点も優れています。
肝心の鎮痛効果についても、市販薬などと比べて同等もしくはそれ以上の効果が期待できるとされており、副作用リスクの小ささも相まって幅広い現場で利用されるようになってきています。
通販で購入できる鎮痛成分の強い痛み止め
ここまでさまざまな痛み止めの成分について紹介してきました。
ですが、同じ鎮痛成分でもさまざまな種類が販売されているため、どれを選ぶべきなのか迷ってしまうことがあるでしょう。
そこでここからは通販で購入できる鎮痛成分の強い痛み止めについてランキング形式で紹介してきたいと思います。
購入する痛み止めに迷った場合には、こちらのランキングを参考にご自身に適した痛み止めを見つけてみてください。
| 順位 | 商品名 | 容量 | 取扱単位 | 販売価格 | 形状 | リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|
1 |  ボルタレン | 25mg | 30錠 | 3,360円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
2 |  ボベラン・ジェル | 30g | 1本 | 1,060円 | ジェル | 商品詳細ページへ |
3 |  ボルタレンサポ | 25mg | 50錠 | 5,660円 | 錠剤 (座薬) | 商品詳細ページへ |
4 |  インドメタシン | 25mg | 100錠 | 3,760円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
5 |  ロキソニン | 60mg | 100錠 | 9,960円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
6 |  パナドールミグレストップ | 250mg | 24錠 | 3,160円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
7 |  パナドール | 500mg | 24錠 | 2,460円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
8 |  エコスピリン | 75mg | 98錠 | 1,660円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
9 |  セレブレックス | 100mg | 60錠 | 5,160円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
10 |  アポトラマドール | 100mg | 20錠 | 5,060円 | 錠剤 | 商品詳細ページへ |
1位：ボルタレン
通販で購入できる強い鎮痛成分を配合した痛み止めランキングの1位は「ボルタレン」です。
こちらはNovartisが製造・販売する消炎鎮痛剤で、国内でも幅広く処方されています。
実際に服用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
有効成分であるジクロフェナクが痛みの原因となるプロスタグランジンの合成を抑止し、痛みを改善へと導きます。
価格は1箱あたり3,360円（1錠あたり112円）となっています。
2位：ボベラン・ジェル
通販で購入できる鎮痛作用の強い痛み止めランキング2位になったのは「ボベラン・ジェル」でした！
こちらも1位のボルタレンと同じNovartisが製造・販売する痛み止めです。
有効成分はジクロフェナクで、痛みの元が作られるのを抑えて痛みを改善へと導きます。
1位のボルタレンとの違いはこちらはジェルタイプの外用薬であるという点です。そのため、肩の痛みや腰痛、関節痛などに効果的です。
こちらは1箱あたり1,060円となっており、まとめ買いにも対応しているのでまとめ買いすることで更に安価で購入することが可能です。
3位：ボルタレンサポ
怒涛のボルタレンラッシュとなっている痛み止めランキング3位となったのは「ボルタレンサポ」です。
こちらも1位2位と同じNovartisが製造・販売しています。
配合成分も同じですが、こちらは坐薬タイプとなっているため体内への吸収が1位、2位のものよりも早くなっているので、スムーズに効果を実感できます。
坐薬であるため、使用するタイミングや場所などを選ぶ点には注意は必要となっている点には注意しておきましょう。
価格は1箱あたり5,660円（1錠あたり133円）で購入できます。
4位：インドメタシン
通販で購入できる強い痛み止めランキングの4位に輝いたのは「インドメタシン」です。
こちらはインドに本拠をおくJAGSONPALが製造・販売する痛み止めです。
有効成分として配合しているのはインドメタシンで、痛みの元となるプロスタグランジンが作られるのを阻害することで痛みを改善へと導きます。
価格は1箱あたり3,760円（1錠あたり38円）と非常に安価で購入することができるようになっています。
5位：ロキソニン
通販で注文できる強い鎮痛作用を配合した痛み止めランキングの5位は「ロキソニン」です。
こちらは国内の製薬会社である第一三共株式会社が製造・販売している痛み止めです。
有効成分のロキソプロフェンは痛みの元となるプロスタグランジの合成を抑制し、痛みを改善します。
ロキソニンの価格は1箱あたり9,960円（1錠あたり100円）となっています。
1箱に100錠入っているので、まとめ買いして常備しておくというような時に便利です。
6位：パナドールミグレストップ
強い鎮痛作用を持つ成分が入った痛み止めの6位は「パナドールミグレストップ」です。
配合成分にはアセトアミノフェン、サリチル酸を配合しておりこれらの成分が炎症などの痛みを改善へと導いてくれます。
こちらは国内でも知名度の高いイギリスの製薬会社であるGSKが製造・販売している痛み止めになります。
価格は1箱3,160円（1錠あたり131円）となっており、まとめ買いで安価で購入することが可能となっています。
7位：パナドール
通販で購入できる痛み止めランキングの7位となったのは「パナドール」です。
こちらは6位と同じイギリスのGSKが製造・販売する痛み止めとなっています。
6位のパナドールミグレストップとの違いは配合成分で、こちらはアセトアミノフェンのみを配合した痛み止めとなっています。
こちらは1箱あたりの価格が2,460円（1錠あたり103円）となっています。
まとめ買いにも対応しており、まとめ買いの場合は1錠あたり70円以下で購入することが可能です。
8位：エコスピリン
通販で購入できる強い鎮痛成分を配合した痛み止めランキング第8位は「エコスピリン」でした。
このエコスピリンは有効成分にアスピリンを配合した痛み止めで、
こちらはインドに本拠をおくバイオテクノロジー企業のUSVが製造・販売している痛み止めです。
痛みの元をつくる酵素の働きを抑えて痛みを改善へと導きます。
肝心の価格は1箱あたり1,660円（1錠あたり17円）と非常に安価で購入することが可能となっており、常備する場合にも適しています。
9位：セレブレックス
通販で購入できる強い成分を配合した痛み止めランキングも終盤です！
第9位になったのは「セレブレックス」です。
こちらはバイアグラの製造・販売で非常に知名度の高い「Pfizer」が製造・販売している痛み止めです。
有効成分にセレコキシブを配合しており、このセレコキシブがプロスタグランジンの合成に関わる酵素のシクロオキシゲナーゼを阻害して痛みを緩和します。
価格は1箱5,160円（1錠あたり84円）となっており、手軽にお求めいただけます。
10位：アポトラマドール
通販で購入できる強い鎮痛成分を配合した痛み止めランキングの最後に紹介するのは「アポトラマドール」でした。
有効成分として配合されているのはトラマドール塩酸塩となっており、これが体内でオピオイド受容体と結びつくことによって強い鎮痛効果を発揮します。
こちらはカナダの製薬会社であるApotex が製造・販売している治療薬で1箱あたりの価格は5,060円（1錠あたりの価格だと253円）となっています。
鎮痛薬の中でも痛み対して特に強い作用をもっているため、辛い痛みを改善する時に役立ちます。
まとめ
こちらのページではさまざな種類がある痛み止めの中から
- 市販薬の中で鎮痛効果の高い痛み止めの種類
- 高い鎮痛作用を持つ成分
- 通販で購入できる強い作用を持つ痛み止め
などについて詳しく紹介してきました。
痛み止めは性病治療薬などとはちがって、病院やクリニックでも気軽に処方してもらえるように要望することは容易です。
ですが、仕事などさまざまな都合で病院に足を運ぶということが難しい場合もあります。
そんな時のためにこちらのページを参考にして、痛み止めを常備しておくようにするというのは急な痛みに対して非常に有効な方法のひとつとなっていますので、是非参考にしてください。
