新型コロナウイルスに感染してしまった時に、ないと困るものとは!?
新型コロナウイルスのオミクロン株の登場によって、日本国内でも感染者数が爆発的に増加しました。現在は数が減りつつありますが、それでも、感染者数は1万人以上というのが当たり前のように毎日報道されていたりします。
そんな新型コロナウイルス感染症に感染してしまった場合、軽症の場合は自宅療養で治療を行うケースは少なくありません。そんな、コロナの自宅療養の時には、必要なものを十分に備えておくことが重要です。
そこで、こちらのページでは新型コロナウイルス感染症の自宅療養中にないと困るものについて紹介していきます。
家族と離れて暮らしていたり、一人で暮らしているというような方の場合、自分はまだ感染していないから大丈夫と考えるのではなく、何かあった時のためにも備えておくことが重要です。
自宅療養でないと困るものとは?
新型コロナウイルス感染症の自宅療養でないと困るものはいくつかありますが
神奈川県がyoutubeで紹介しているものとしては
・食料品(体調不良時でも食べやすいもの、調理の必要がないもの)
・日用品(ティッシュやトイレットペーパーなど)
・抗原検査キット(2セット以上)
といったものがあげられます。
薬
新型コロナの自宅療養の際に、熱を下げる「解熱剤」やせきを止める「咳止め」を服用することが可能です。
もちろん、服用の許可が医師からされている場合に限りますがこれらの治療薬を使用して、新型コロナの症状を抑えながら改善を目指せます。
これらの治療薬を使用するだけでも、自宅での日常生活を問題なく遅れるようになるケースも珍しくありません。
アセトアミノフェン配合のカロナールは熱や痛みを緩和する医薬品です。新型コロナの発熱においても病院で医師が処方しています。
食料品
自宅療養において、なくてはならないのが食料品です。
特に、1人で暮らしているような場合、食事を外に買いに行くといったことも避けなければなりません。
故に、Uberなどを利用して届けてもらうといったことが必要になるケースもあります。
そのため、普段から食料品を備蓄しておくようにしておくようにしておくだけでも、食事に困ることを避けられます。
食料品として備えておきたいのは、調理の必要がなく、病気の時でも食べやすいものです。
調理の必要がないというのは、非常に重要です。体調不良時に包丁や火を使うのは危険なため、そのリスクを避けるためにも調理が不要なものだったり、電子レンジだけで作れるものを用意しておくことが重要です。
日用品
食料品と共に、必要になるのが日用品です。新型コロナウイルス感染症の自宅療養自体は数週間程度ではありますが、その間にティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの消耗品がなくなってしまうことは十分にあり得ます。
普段から、常備するようにしているような場合は問題ありませんが、そうでない場合は困った事態になるケースもあります。
日用品のストックは2週間分が目安となっているため、それを目安に備えるようにしておきましょう。
抗原検査キット
新型コロナウイルス感染症の抗原検査キットを用いて検査を行って陽性となった場合は、病院での診察を受けずに自宅療養を始めることができます。
都道府県ごとに自宅療養届出制度に違いがある場合もあるため、事前に自治体に確認を取っておくようにしましょう。
自宅療養届出制度は、学校や勤務先に提出できる自宅療養届を発行してもらうことが可能になります。
自宅療養をはじめる前のコロナ感染の確認を行うために使用するだけでなく、療養終わりにきちんと改善しているかの確認のためにも使用するために2回分は最低でも用意しておくようにしましょう。
自宅療養も視野に入れて普段から用意しておくことが重要
自宅療養に無くては困るものを紹介してきましたが日用品や食料品、治療薬などはコロナに限らずどういった病気の場合でも、備えておくに越したことはないものとなっています。
その一方で、新型コロナウイルス感染症ならではの備えておくべきものとなっているのが、抗原検査キットです。
抗原検査キットは薬局などでも購入できますし、都道府県によっては申請することでもらえるようなところもあります。
そのため、自身の住んでいるところではどうなのかを確認した上で、用意するようにしましょう。
新型コロナウイルス感染症は、変異種であるオミクロン株の登場によって感染のリスクは非常に高まっています。それ故に、こうした時に備えて事前に感染した時のための備えをしておくようにしてみてはいかがでしょうか。