タダライトの服用方法ガイド！これがあれば初めてでも安心！

タダライトは先発薬シアリスと同じ有効成分を配合し、同様の効果が得られるED治療薬です。
シアリスといえば、世界シェア率No.1を獲得したこともあるED治療薬ですし、「同じ効果があるなら」とタダライトに大きな期待を寄せている方も多いでしょう。
しかし逆に、「飲んでみたいけど初めてだから飲み方がわからない」という方もいるはず！
そこで、こちらのページではタダライトの服用を安心してスタートできるように、服用方法に関する情報をわかりやすくまとめました。

【基本】タダライトの服用タイミング・服用量まとめ

まずは、タダライトの服用タイミング、1回あたりの服用量など、服用方法の基本を見ていきましょう。

基本となる服用タイミングは性行為の2～3時間前

数あるED治療薬の中でも、タダライトは効果がゆっくりあらわれる部類に属します。
具体的には、服用後1時間ほどで徐々に効果が出始め、3時間ほどでピークを迎えます。
そのため、タダライトを服用する最適なタイミングは性行為の2～3時間前と覚えておくといいでしょう！

1度に服用する量と服用の間隔

タダライトの服用量は、1回につきタダラフィルとして10～20mgです。

ただし、初回の服用は10mgに抑えてください。
（※10mgで十分に効果が得られる場合はもったいないですし、体質的に副作用が出た場合、10mgのほうがダメージは少ないです）
また、肝臓や腎臓に病気がある場合、さらに少ない5mgから服用する必要があります。

なお、タダライトを服用できるのは1日に1回まで！
1回服用した後は、必ず24時間以上の間隔を空けてください。

服用は性行為の3時間以上前であっても問題ナシ！

実は、タダライトの効果持続時間は最大36時間で、数あるED治療薬の中でも圧倒的に長い部類に入ります。
そのため、杓子定規に2～3時間前に必ず服用しなければならないわけではありません。
たとえば、「明日はタダライトを使う機会があるかも」というとき、前日から飲んでおくことも可能なのです！

バイアグラ（有効成分：シルデナフィル）や、レビトラ（有効成分：バルデナフィル）は効果持続時間が数時間にとどまるため、ある程度は細かく逆算して服用する必要がありますが、タダライトは余裕をもって服用できるのがメリットといえます。

タダライトを服用する時に把握しておくべき薬たち

タダライトを安全に使うには、他の薬との組み合わせにも気を付けなければなりません。
ここからは、「一緒に飲んではいけない薬」や「一緒に飲むときに注意が必要な薬」を紹介していきます。

一緒に飲むことができない「併用禁忌薬」には何がある？

まず、絶対に一緒に飲んではいけない「併用禁忌薬」はこちらです。

タダライトには血管拡張を促進する作用があり、心臓病の治療に使われる硝酸剤やNO供与剤、sGC刺激剤も同様の作用があります。
つまり、一緒に使うと血管拡張作用が増強され、危険なレベルまで血圧が下がる危険性があるのです。

一緒に飲む時に気を付けるべき薬は多数！

次に、一緒に飲むときに注意すべき「併用注意薬」について紹介します。
タダライトの併用注意薬は数が多いのですが、代表的な薬は以下の通りです。

これらの薬と一緒に飲むと、タダライトの効果が強くなりすぎて副作用が出やすくなったり、逆に効果が弱まったりする可能性があります。
今、何らかの医薬品を常用している方は、念のため医師に相談してからタダライトを服用しましょう。

タダライトのよくある誤解vs正しい理解

タダライトに限らず、すべてのED治療薬に共通することですが、服用した次の瞬間から逞しく勃起できるようになるわけではありません。
また、アルコールは中枢神経の鈍麻を招き、性的な刺激があってもうまく脳に伝わらず、勃起するに至らないこともあります。

なお、食事については、タダライトは食後に飲んでもそこそこの効果を得られますが、より効果を確実に得たいのであれば、空腹時の服用が推奨されます。

タダライトの服用方法、総まとめ｜安心して始めるためのポイント

最後にもう一度、重要なポイントをまとめます。

• 最適な服用タイミングは性行為の2～3時間前
• 効果は最大36時間持続するので、ある程度前もっての服用も可能
• 一緒に飲んではいけない薬や併用に注意が必要な薬がある

安心してタダライトの服用を始めるためにも、ぜひこれらのポイントはおさえておきましょう。
「初めて」で不安を感じるのは当然です。
しかし、タダライトは正しい服用方法を守って使用すれば、しっかりとした効果があります。正しい知識をもって安心して使いましょう！

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