- 口コミ評価:
- (4.2)
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女性が主体となって行える避妊法として、1999年に認可された低用量ピルは日本でも幅広く活用されています。
しかし、低用量ピルでも副作用などが原因となって使いたくても使えないという方は少なくありません。
そうした時に役立ってくれるのが超低用量ピルです。
低用量ピルはピルの中でも、配合されている卵胞ホルモン(エストロゲン)の量が50μgよりも少ないものを指します。そして、超低用量ピルはそこからさらに卵胞ホルモン量を減らした30μg未満のものを指します。
この超低用量ピルは2010年に承認され、同年より販売が開始されています。
低用量ピルと比べて副作用などのリスクが小さく、多くの人が安心して使えるということで、登場から現在に至るまで高い人気を誇っています。
超低用量ピルは低用量ピルが持っている効果と同様の効果に期待することができるようになっています。
ただし、国内では、超低用量ピルは子宮内膜症や月経困難症の治療薬として承認されており、避妊薬としての承認はされていないという点には注意が必要です。
避妊薬としての承認はされていませんが、避妊効果には期待できるため避妊薬として超低用量ピルを活用される方は少なくありません。
実際に1週間ほどの継続服用で避妊効果を発揮し、服用を継続している間は避妊効果が持続するようになっています。
そのため、適切に服用を継続していれば問題ありませんが、飲み忘れなどがあった場合には、十分な効果を得ることができなくなってしまう点には留意しておく必要があります。
超低用量ピルの作用機序は低用量ピルと基本的には変わりません。
ピルに配合されている卵胞ホルモンと黄体ホルモンが体内に吸収されて、全身をめぐることによって、脳は黄体ホルモンや卵胞ホルモンが分泌されていると勘違いし、排卵を抑制します。
その結果、排卵が起こらなくなることで妊娠してしまうのを防ぎます。
また、超低用量ピルに配合されているホルモン量では子宮内膜を肥厚させるには不十分であるため、子宮内膜が薄い状態のままとなります。
これによって、受精卵ができてしまったとしても受精卵が子宮内膜へ着床できずに妊娠が成立するのを防ぐことで避妊する効果があります。
超低用量ピルは低用量ピルと比べて副作用のリスクが小さいといった特徴はあるものの、低用量ピルと同様にそもそも使うことができない方が指定されています。
そんな超低用量ピルを使うことができない方の一覧がこちらです。
アナフィラキシーやショックなどの重篤な副作用を引き起こすリスクがあるため使用できません。
がんの悪化や発症を促す可能性があるため、使用できません。
異常性器出血の原因が性器がんの可能性があり、性器がんが原因である場合、その悪化などを促す可能性があるため、使用できません。
超低用量ピルの作用で血液凝固能が高まり、上記の症状が悪化するおそれがあるため使用できません。
心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告があるため、使用できません。
前兆を伴う片頭痛の方が、前兆を伴わない方と比べて脳卒中などの脳血管障害が発生しやすくなるとの報告があるため、使用できません。
肝障害や肝腫瘍がある場合、ピルを代謝する肝臓への負担が大きくなり症状が悪化することがあるため、使用できません。
症状が悪化することがあるため、使用できません。
症状が再発するおそれがあるため、使用できません。
妊娠を阻害するため妊娠している方やその可能性がある方の使用はできません。
成分が母乳へ移行や授乳によって子供に黄疸や乳房腫大があらわれたという報告があるため、使用できません。
骨の成長が早期に止まってしまうおそれがあるため、使用できません。
結晶中のレニンやアルドステロン活性が上昇することがあるため、使用できません。
上記に挙げたように数多くの方が超低用量ピルを服用することができません。
そのため、超低用量ピルの服用を検討する場合は、最初に自身が超低用量ピルの服用が可能かどうかといったことを確認しておくようにしましょう。
超低用量ピルと一口にいっても、現在はその数も多岐に渡っています。
そこで、ここからは実際にココロ薬局で取り扱っている超低用量ピルについて、さまざまなランキング形式で紹介していきたいと思います。
まずは、総合ランキングをご紹介!
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | ヤーズ | マーシロン | メリアン | マイラン | クリザンタ |
商品 イメージ |
|||||
価格 | 4,760円~ 1箱28錠 |
4,660円~ 1箱21錠 |
2,200円~ 1箱28錠 |
5,260円~ 1箱63錠 |
3,460円~ 1箱21錠 |
特徴 | 高い人気と信頼性を誇るピル | 信頼性の高さと価格の安さを両立 | ヤーズと同じ製薬会社製だから安心して使える | 1箱3シート入りで一度にまとめて買える | 1シートあたりが最安価 |
超低用量ピルの総合ランキング1位となったのは、国内でも処方されているヤーズでした。
海外でもヤーズは幅広く使われており、高い信頼性と人気を誇っています。
それに続く形になっているのがマーシロンです。
こちらは、国内処方されているマーベロンの超低用量バージョンであり、価格も安価であえることから人気となっています。
他にも1箱3シート入りで安価となっているメリアンや、1シートあたりの価格が最も安いクリザンタが人気となっています。
超低用量ピルは継続して服用することで避妊効果を持続させて避妊をするため、避妊しようと考えている期間は毎日、ピルを服用する必要があります。
このことから価格面に注目して選ぶというのは非常に大きなポイントとなります。
そんな超低用量ピルを1シートあたりの価格で見た場合のランキングがこちらです。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | クリザンタ | メリアン | マイラン | マーシロン | ロエッテ |
商品 イメージ |
|||||
1錠あたり の価格 |
1,343円~/1シート | 1,440円~/1シート | 1,577円~/1シート | 1,810円~/1シート | 2,243円~/1シート |
特徴 | 少量の購入では少し高めだが、まとめ買いで最安価になる | 価格と信頼性を両立した超低用量ピル | 少量の購入の場合、最安価がこちら | 国内処方されている低用量ピルの超低用量版だから安心 | 超低用量ピルでは珍しいレボノルゲストレルを配合 |
※2025年1月現在の価格
1シートあたりの価格ランキングで見事1位に輝いたのはクリザンタでした。
少量の購入では他に分がありますが、まとめ買いした場合は1シートあたり1,343円と最安価となっています。
それにメリアンやマイラン、マーシロンやロエッテが続く形でランクインしています。
中でもマイランは少量で購入する場合では最安価となっているため、少しだけ試してみたいといった時に役立ちます。
超低用量ピルは低用量ピルよりも副作用リスクは小さいですが、その中でも更に副作用リスクが少ないものをランキングにしたものがこちらになります。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | クリザンタ | ヤーズ | ヤミニLS | メリアン | マーシロン |
商品 イメージ |
|||||
価格 | 3,460円~ 1箱21錠 |
4,760円~ 1箱28錠 |
5,660円~ 1箱24錠 |
2,200円~ 1箱28錠 |
4,660円~ 1箱21錠 |
特徴 | 第四世代の安価なピル | 知名度、人気共に高いピル | 副作用リスクが低く根強い人気を誇る | 第三世代ではあるものの安価で人気が高い | 価格と副作用リスクのバランスが良い |
超低用量ピルの副作用の少なさランキングで1位となったのはクリザンタでした。
こちらは価格ランキングでも1位となっており、安価で試しやすく、副作用のリスクも低いため多くの方に愛用されています。
それに続く形で第四世代のヤーズやヤミニLSがランクインおり、その後に第三世代の超低用量ピルもランクインしています。
超低用量ピル選びにおいてコスト面や副作用リスクを見て選ぶことはとても大切ですが、それと共に実際に使った方の評判も一緒に確認しておくようにしましょう。
価格や副作用リスクだけみても、実際に使ってみた方の感想を見てみなければ本当に良いものかどうかを確認することは難しいです。
そのため、評価の高い超低用量ピルについてもランキング形式でご紹介します。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | メリアン | マイラン | ロエッテ | ヤーズ | クリザンタ |
商品 イメージ |
|||||
評価 平均点 |
(4.3) | (4.2) | (4.2) | (4.2) | (4.1) |
価格 | 2,200円~ 1箱28錠 |
5,260円~ 1箱63錠 |
2,960円~ 1箱28錠 |
4,760円~ 1箱28錠 |
3,460円~ 1箱21錠 |
特徴 | まとめ買いで安価になる | 1箱3シート入りで1シートあたりの価格が安価 | 第二世代でありながら評判が高いピル | 高い知名度と信頼性があり、評価も高い | まとめ買いで1シートあたりの価格が最安価 |
※2025年1月現在の評価
口コミ評価のランキングで1位となったのは、評価4.3を獲得したメリアンでした。
2位以下は全て評価4.2となっており、いずれのピルも高い評価を得ています。
それぞれに違った特徴があることから、上記の中から自身に合ったものを選ぶというのも有効な超低用量ピル選びのひとつといえます。
超低用量ピルの評価ランキングについて紹介しましたが、評価の高さだけではなく評価されている数の多さにも注目しておくようにしましょう。
評価の数が少なければ、その分だけ高評価になってしまう場合があるため、評価の数も併せて確認することは大切です。
そんな超低用量ピルの口コミ数のランキング結果がこちらです。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | ヤーズ | マーシロン | メリアン | マイラン | ロエッテ |
商品 イメージ |
|||||
口コミ 件数 |
225件 | 202件 | 122件 | 33件 | 23件 |
価格 | 4,760円~ 1箱28錠 |
4,660円~ 1箱21錠 |
2,200円~ 1箱28錠 |
5,260円~ 1箱63錠 |
2,960円~ 1箱28錠 |
特徴 | 評価と共に、評価数も高い人気のピル | 評価数、評価の高さともに高水準なピル | 評価の高さNo.1のピル | 3シートまとめ買いで安価で試せる | 第二世代でも評価が高いピル |
※2025年1月現在の口コミ数
口コミ数ランキングで1位となったのは国内でも高い信頼性を誇っているヤーズでした。
それに続く形で人気の低用量ピルであるマーベロンの超低用量ピル版ともいえるマーシロンという結果になっています。
その後、評価の高さで上位となっているメリアンやマイラン、ロエッテが続く形になっています。
ただし、上記ランキングでは3位と4位で評価数に4倍近い差がある点には留意しておくようにしましょう。
この超低用量ピルと低用量ピルの違いとなっているのが、配合されている卵胞ホルモンの量です。
低用量ピルや超低用量ピルは有効成分として卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を配合しており、黄体ホルモンの種類によって世代が変わり、卵胞ホルモンの量によってピルの分類が変化します。
低用量ピルが配合している卵胞ホルモンの量は30~50μgであるのに対して、超低用量ピルが配合している卵胞ホルモンの量は30μg未満となっています。
そのため、低用量ピルと比べてさらに少ない配合量となっており、副作用などリスクが低くなっているという特徴があります。
また、低用量ピルと超低用量ピルでは認められている効果に違いがあります。
超低用量ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療薬としては認められていますが、避妊薬としては認められていません。
そのため、超低用量ピルには避妊を目的として使用は推奨されていません。
しかし、低用量ピルは国からも避妊効果があると認められ、避妊薬として承認・処方されています。もちろん、超低用量ピルで認められている月経困難症や子宮内膜症の治療薬としても認められています。
国から認められている効果が違っているため、病院などで処方してもらう場合は、超低用量ピルを処方してもらうことができない場合もあります。
超低用量ピルは日本では月経困難症や子宮内膜症の治療薬として認められていますが、避妊薬としては認められていないとお伝えしました。
ですが、超低用量ピルに避妊の効果が全くないというわけではありません。
海外では超低用量ピルが避妊薬として認められており、実際に幅広く使われています。
そうした点を加味して考えると、超低用量ピルの避妊効果は認められてはいないですが、実際には効果があると考えられます。
超低用量ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されており、卵胞ホルモンの配合量でピルの種類が変わり、黄体ホルモンの種類で世代が変わるとお伝えしました。
この黄体ホルモンは体温を高めたり、乳腺を発達させたり、子宮内膜を維持して受精卵の着床に備えるといった作用があります。
そして、ピルに配合されている黄体ホルモンの種類によって世代が変わり、それぞれの世代ごとに違った特徴があります。
第二世代のピルに配合されている黄体ホルモンがレボノルゲストレルです。
こちらのレボノルゲストレルは低用量ピルとして知名度の高いトリキュラーやラベルフィーユ、月経困難症の治療に用いられるジェミーナなどに配合されています。
こちらのレボノルゲストレルは不正出血や血栓症が起きにくいといった特徴があるとされています。
また、痛みに対しても最も緩和する作用が強いという特徴があるともいわれており、頭痛や嘔吐などの副作用のリスクも小さいとされています。
古くから使われ、高い信頼性を誇るピルにも配合されていることから、現在でも幅広く活用されています。
デソゲストレルは第三世代の低用量ピルなどに配合されている黄体ホルモンです。
こちらのデソゲストレルの特徴となっているのが、男性ホルモン(アンドロゲン)の持っている作用を抑える働きが他の世代の黄体ホルモンと比べて高いとされています。
これはデソゲストレルが、テストステロンから皮脂の分泌などを促すジヒドロテストステロンに変換されるのを抑制する作用を持っているためです。
そのため、ジヒドロテストステロンの作用によって起きてしまうニキビや肌荒れなどに対しても高い効果を発揮するため、デソゲストレルを配合した低用量ピルなどを用いてニキビ治療を行うという場合もあります。
第四世代の低用量ピルや超低用量ピルに配合されている黄体ホルモンがドロスピレノンです。
こちらのドロスピレノンの特徴は抗ミネラルコルチコイド作用と抗アンドロゲン作用を持っているという点です。
アルドステロンなどのミネラルコルチコイドと呼ばれるホルモンは過剰になると体内に塩分を貯留して血圧を上げたり、むくみなどを引き起こしたりします。そのため、抗ミネラルコルチコイド作用によって血圧を下げたりむくみを解消したりするのにも役立ちます。
また、抗アンドロゲン作用では第三世代でも紹介した男性ホルモンの働きを抑える作用で、ニキビなどの改善にも期待できます。
ドロスピレノンはこうした作用も持ち合わせていることから、月経困難症や避妊だけでなくさまざまな部分で役立てられています。
いままで病院でもらっていましたが、なかなか予約が取れず、年一回婦人科系の検査も受けていることですし、半年前からこちらで購入しています。 日本の者と比べると1ヶ月分ずつ分厚い箱に入っていてかさばりますが、効果は当たり前かもしれませんが、全く一緒です。 簡単に買えるので良いですね。 梱包もとても丁寧です。
生理不順は改善されたけど副作用がツラい。効果が高いものだから仕方ないのかな。
すっごく肌がきれいになりました。 もともとPMSが辛くてピルを飲み始めたんですけど、飲み続けるうちに顎ニキビができにくくなってきて毛穴も小さくなった?というかツヤが出てきたんです。 彼氏にもすっぴんの肌が綺麗と褒められました!現時点で欠点はないのでリピ決定です!
吐き気や肌荒れはなかったけど、とにかくお腹がすくようになった(笑)そんなに食べてる気はしませんが体重も2キロちかく増えてしまって・・・ちょっとお休みします。
病院で避妊するとしたら保険が効かないらしく、またお金もあまり余裕がないので、一番手頃に避妊できる方法はないかな~と思っていたら通販でピルを買うのがいいとのことでした。ここなら病院でもらうよりも全然安いんで、助かります。初めて飲むので最初は緊張しましたが、体に変な異変は起きておらず安全に使用することができたのでよかったです。避妊もちゃんと成功しました。
初めてのジェネリックになります。マーベロンを使用していましたがストック切れで思い切って購入してみました。少し肌荒れが出たように思いますが、仕事が忙しい時期でもあったので副作用ではなくストレスの可能性もあります。まずは1箱使い切ってみてからリピートを考えてみたいと思います。
今までココロ薬局さんでヤーズを買っていましたが、メリアンのほうがお安いので試しに変えてみることにしました。今変えてから3ヶ月が経ったところですが、異変はないです。安くて効くならそれに越したことはないので、これから当分の間メリアンにします。
飲み始めて1週間位は吐き気(我慢できるくらい)がしました。ただ、それを過ぎると副作用はなくなりました。これからも続けるつもりですが、メリアンは副作用が殆どないと言われていたのですこしがっかりしました。