ハードオン

服用から4～5時間にわたって効果が持続します。他のED治療薬と比べると多少効果時間は短くなっています。効果が長時間続かないので副作用が出ても、比較的早くおさまるのが特徴です。

ハードオンにはEDを改善する以外の効果はありません。そのため、ED改善以外の効果を期待してハードオンを服用するのはやめてください。

効果が倍になることはありません。ED治療薬はいずれも同じ仕組みでEDを改善するため、併用することで副作用のリスクが高くなってしまうため、他のED治療薬との併用はしないでください。

ハードオンだけではEDを完治させることはできません。治療薬を用いたED改善は対症療法だからです。根本からEDを改善しようと考えた場合は、生活習慣の改善や病気の改善などEDの原因に対してアプローチする必要があります。

食後でもハードオンを使うことはできます。ただし、食事から2時間以上の時間を空けるようにしてください。2時間以上の時間を空ける理由は時間を空けることで食事の影響を抑えるためです。

それぞれで特徴が違います。バイアグラジェネリックのハードオンは強い勃起力が特徴になっています。レビトラは即効性、シアリスは持続時間が特徴なので、自身がED治療薬に何を求めているかによって適したED治療薬が変わります。

グレープフルーツは避ける必要があります。グレープフルーツの成分がハードオンの作用を過剰に強めてしまうことで、副作用が強くあらわれる可能性があるためです。グレープフルーツはそのまま食べるのも、ジュースで飲むのも避けるようにしてください。

初めて飲む場合は1/4錠（シルデナフィルとして25mg）を性行為の約1時間前に服用します。また、ハードオンは食事の影響を受けやすい治療薬であるため、空腹時に服用することが推奨されています。

ハードオン自体に依存性はありません。ですが、ED治療薬を飲まないと勃起しないといった思いが強くなると、精神的にハードオンに依存してしまう可能性があるため、注意が必要です。

効果を感じられない時の主な原因は誤った服用方法や食事内容にあります。そのため、効果を感じることができなかった時は、次のタイミングでは適切な服用方法で空腹時に服用して効果を確認してください。その上で、効果があらわれない場合は他のED治療薬の使用を検討してください。

治療を受けていない高血圧の方は使うことができません。治療を受けて適切に管理されている高血圧の方の場合は、注意しながらであれば使用することができるため、高血圧の方はまず適切な治療を受けるようにしてください。

25mgと50mgを比較すると副作用リスクは違います。ですが、成分量が同じ場合は副作用のリスクが変わることはありません。そのため、副作用リスクが高くなったりするケースは基本的にはないといえます。