タダリスタ

1日1回、1回につき10mgを性行為の約1時間前に水やぬるま湯で服用します。
もう一度服用したい場合は、24時間以上の間隔を空けてから次の分を服用してください。
有効成分のタダラフィルは食事の影響を受けにくい成分ですが、空腹時に服用することが推奨されています。

タダリスタは全ての人が問題なく服用できるわけではなく、一部の方々は服用が禁止されています。
硝酸剤または一酸化窒素供与剤や可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激剤を服用中の方、心血管系窓外を有する等性行為が不適当と考えられる方がこれに該当します。
他にも、不安定狭心症がある方または性行為中に狭心症を発症したことがある方、コントロール不良の不整脈や低血圧またはコントロール不良の高血圧がある方、心筋梗塞の既往歴が最近3ヶ月以内にある方、脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヶ月以内にある方、重度の肝障害がある方、網膜色素変性症の方、配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方も同様に服用を禁止されているのでご注意ください。

また、一部の医薬品との併用にも注意が必要です。
タダリスタは、硝酸剤や一酸化窒素供与剤、sGC刺激剤などの医薬品と併用すると重篤な副作用を引き起こすおそれがあるため、これらの医薬品との併用は禁止されています。
CYP3A4阻害剤やHIVプロテアーゼ阻害剤、α遮断剤などの医薬品と併用した場合も、何らかの相互作用を引き起こす可能性があります。
併用に気をつけなくてはならない医薬品は他にも存在しているため、すでに何らかの医薬品を服用している方や新たに他の医薬品を服用することになった方は、必ずかかりつけの医師へご相談ください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

潮紅やほてり、霧視、悪心、頭痛などの症状が副作用として報告されています。
重篤な副作用の場合、視覚異常は持続勃起症、過敏症などがあらわれるおそれがありますので、これらが疑われる症状を感じた場合は特にご注意ください。
服用後、他に副作用と思われる何らかの症状を感じた場合や軽度な副作用症状でもいつまでも症状が改善しないとった場合には、速やかにかかりつけの医師の診察を受けてください。

服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : シアリス