ダパリル

【2型糖尿病】
1日1回、1回につき5mgを水やぬるま湯で服用します。
効果が不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1日1回10mgに増量できます。

【1型糖尿病】
インスリン製剤との併用において、1日1回、1回につき5mgを水やぬるま湯で服用します。
なお、効果が不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1日1回10mgに増量することが可能です。

【慢性心不全、慢性腎臓病】
1日1回、1回につき10mgを水やぬるま湯で服用します。

重症の感染症の症状がある方や手術前後にある方、重篤な外傷がある方は服用をお控えください。
また、重症ケトーシスや糖尿病性昏睡または前昏睡の方、配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方も服用することができませんのでご注意ください。

妊婦や授乳婦、高齢者の方などは服用に際し、注意が必要になるため、事前に服用できるかについて医師に相談などを行ってください。
血糖値が下がり、低血糖によるめまいやふらつきが起きる場合があります。
車の運転や危険を伴う機械の操作、高所での危険な作業には十分ご注意ください。
低血糖症が疑われる症状があらわれたときは、糖分を10～20gほどすぐに摂取し、αグルコシダーゼ阻害薬を併用中の場合は病院から渡されるスティックシュガーを摂取してください。
利尿作用による脱水症を防ぐため、適度な水分補給を心がけてください。

インスリン製剤やスルホニルウレア剤等の他の糖尿病治療薬や、β遮断薬や副腎皮質ホルモン等の血糖値を増強・減弱する医薬品など、一部の医薬品との併用には注意が必要です。
注意が必要な医薬品と併用した場合、さまざまな相互作用が引き起こされるおそれがあります。
挙げたもの以外にも併用に注意しなくてはならない医薬品は存在しているため、すでに何らかの医薬品を服用中の方や新たに他の医薬品を服用することになった方は、必ずかかりつけの医師へご相談ください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

下痢や背部痛、頻尿、口渇などの症状が報告されています。
重篤な副作用の場合、低血糖や腎盂腎炎、脱水などの症状が引き起こされる場合がありますので、十分ご注意ください。
服用後、重篤な副作用の症状や他に副作用と思われる何らかの症状を感じた場合は、速やかにかかりつけの医師の診察を受けてください。

服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : フォシーガ
ダパグリフロジン プロピレングリコール

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