HIV1.2家庭用迅速検査キット

1．検査キットを使用する10分前は飲食やガム、喫煙などをしないようにしてください。
2．箱から内容物を取り出し、過不足がないか確認します。
3．箱のTubeholderの位置に検査用チューブを設置して、チューブの封を切ります。
4．石鹸で20秒以上、手を洗って手指を清潔な状態にします。
5．綿棒を取り出して、適度な力で上あごの歯茎を左右に5回以上、拭います。
6．同様に下あごの歯茎を5回以上、左右に拭います。
7．上下の歯茎を拭った綿棒を検査用チューブへ入れ、チューブの底面に綿棒を押し当てるようにして10回ほど回転させてよく撹拌させます。
8．チューブを指でつまんで、綿棒を絞るようにして綿棒を取り出します。
9．検査用チューブに付属のキャップを取り付けます。
10．検査カセットを取り出し、Sの位置へ検査用チューブから検体を3滴滴下して、タイマーをスタートします。
11．約15分で検査の判読が可能となります。ただし、20分以上経過してしまった結果は正確なものではなくなってしまうため、結果の判読が可能となってから速やかに確認するようにしてください。

結果の確認方法についてはこちら

CとTの位置に線があらわれた場合…陽性です。検体にHIV抗体が検出されています。
Tの位置にあらわれる線の濃さは検体に応じて変わりますが、濃淡に関わらずCとTの両方に線があらわれた場合は陽性となります。

Cのみに線があらわれた場合…陰性です。

CとTどちらにも線があらわれない、Cに線があらわれずTのみに線があらわれた場合…検査失敗です。改めて新しい検査キットを用いて検査を行ってください。

配合されている有効成分に対する過敏症の既往歴がある方は使用をお控えください。
また、検査を実施する際は、事前に使用説明書をよくお読みください。
検体や検査キットを取り扱う場所では飲食や喫煙を避け、使用直前まで開封しないようにしてください。
キット内の抽出液は飲まないようにし、万が一皮膚や目に入った場合はただちに多量の流水で洗い流してください。

本製品の検査結果だけでは確定診断はできませんので、後日検査結果を持って医師へご相談ください。
検体の量が多かったり少なかったりすると、結果にばらつきが生じる可能性がありますのでご注意ください。
本製品は1キット1回の使用に限られていますので、使用済みのものを再度使用とするのはお控えください。
また、使用する際は結果表示部に触れたり、分解したりしないでください。
使用済みの試薬およびサンプルは生物学的感染の危険性を伴う医療廃棄物とみなされるため、各自治体の規則に従って処分してください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

なし