ブルフェン

・関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑の消炎・鎮痛の場合
1日の総服用量600mgを1日3回に分けて服用してください。
ただし、患者の年齢や症状に応じて服用量を適宜増減します。
なお、服用する際は空腹時を避けてください。

・急性上気道炎の消炎・鎮痛の場合
症状がひどい時に1回200mgを服用してください。
なお、年齢や症状に応じて適切な服用量に調整しますが、通常は1日2回までの服用を原則とし、1日の最大服用量を600mgとします。
また、服用する際は空腹時を避けてください。

重篤な血液の異常のある方や重篤な肝機能障害、腎機能障害がある方の使用は禁忌となっています。
血友病患者において出血傾向が増強したとの報告があるため、ジドブジンを含む医薬品との併用が禁止されています。
また、上記以外にも服用が禁忌とされている方が指定されているので、事前に服用しても問題がないか確認するようにしてください。

長期で服用する場合には定期的に尿検査、血液検査及び肝機能検査などを受けてください。
過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等があらわれることがあります。
出血傾向のある方が服用すると、血小板機能低下が起こることがあります。
血液の異常またはその既往歴のある方が服用すると、血液の異常を悪化または再発させるおそれがあります。
クマリン系抗凝血剤を服用している方は、ブルフェンとの併用により、クマリン系抗凝血剤の作用が増強されるおそれがあるため服用に注意が必要です。
また、上記以外にも多数の併用に注意が必要な治療薬があります。別の治療薬を既に服用されているような場合には、事前に医師に併用しても問題がないか確認するようにしてください。

※用法・用量、注意点、副作用などに関しては一般的な薬剤情報を訳したものです。服用・使用前は医師などの専門家に相談した上で必ず用法用量に従って頂ますようお願い致します。
また、服用や使用に関しては全て自己責任となりココロ薬局では一切の責任を負いかねます。

食欲不振や消化不良、嘔吐などの消化器症状が副作用としてあらわれやすい傾向があります。
重症化することはまれですが、長引く場合は医師に相談してください。
また、まれに消化性潰瘍や胃腸出血など重たい副作用があらわれることがあります。
上記のような重たい副作用症状があらわれた場合には、速やかに病院を受診するようにしてください。

服用方法や副作用・併用禁忌・注意のご説明には、商品の説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
医療用医薬品 : イブプロフェン

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