レビトラ(バイアグラ)は毎日服用できる?服用方法について解説
レビトラなどのED治療薬を用いて性交渉する場合、そうした機会が多い方だと毎日服用しても問題がないか気になったりします。
こちらのページでは、そんなレビトラの概要から毎日服用しても問題ないか解説します。
レビトラとは?
レビトラはED治療薬で主成分はバルデナフィルです。
2004年に承認され、バイアグラやシアリスと同様に性行為の際に陰茎への血流量を増加させ勃起をサポートします。
そんなレビトラは即効性が高いという特徴があります。
バイアグラの半分程の時間で効果があらわれ、4〜5時間に渡って持続します。
また、食事の影響を受けにくいとされており、影響を受けやすいバイアグラと比べて食事の融通が利くようになっています。
レビトラは毎日服用できる?
レビトラを毎日服用することは問題ありません。
ただし、毎日レビトラ服用する場合は、前回の服用から24時間以上の時間をあける必要があります。
また連日の使用で耐性ができることもないので、安心してお使いいただけます。
参考元:ED治療薬は毎日飲んでもいいの?
レビトラの服用方法
レビトラの効果を最大限に発揮するには、適切な服用方法を守ることが大切です。
レビトラは性行為の30~60分前に服用します。
服用から20分ほど(効果発現の時間には個人差があります。)で効果があらわれます。
また、食事の影響を受けにくいですが、最大限の効果を得るためには空腹時の服用が推奨されています。
レビトラを毎日服用すれば、EDを改善できる?
EDの原因が心理的・精神的なものの場合に限りますが、毎日レビトラを服用することで性行為に対する自信が付くことで根本的な改善する場合があります。
ただし、EDの原因が病気や肉体的なものである場合、レビトラを毎日服用しても根本的なEDの改善はできない点に注意が必要です。
レビトラを毎日服用するメリットはある?
レビトラを毎日服用することで、心理的・精神的な要因のEDが改善される以外にもさまざまなメリットがあります。
具体的なメリットは以下の通りです。
- 血流がよくなる可能性がある
- 早漏を改善できる可能性がある
- 副作用に慣れてくる
- 男性ホルモンが増える
ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
血流がよくなる可能性がある
レビトラには血管を拡張させる機能があるため、毎日服用すると血流がよくなり血管が強化される可能性があります。
こうした血管の強化は動脈硬化の改善に効果的だといわれています。
また、血流がよくなることで酸素を全身に送り込む力が高まるため、有酸素運動といった運動の効率の向上にも期待できます。
早漏を改善できる可能性がある
レビトラを毎日服用することで、早漏が改善される可能性もあります。
これは、レビトラによる勃起力の向上によって陰茎の感度が低下して早漏の改善につながるという仕組みです。
また、早漏の原因がEDの中折れなどの場合も、ED改善効果が早漏の原因を解消することで改善につながる場合があります。
副作用に慣れてくる
レビトラにはほてりや頭痛、鼻づまりなど。の副作用があります
こうした副作用は軽度なものでレビトラによる勃起効果が薄れるにつれて、副作用も消えていきます。
こうした軽度な副作用は連日の使用で耐性が付いて副作用を感じづらくなったり症状が弱くなったりするなどの可能性があります。
男性ホルモンが増える
レビトラなどのED治療薬を毎日服用すると男性ホルモンである「テストステロン」が増える可能性があります。
テストステロンが増えることで筋肉の増加や性的な欲求の促進、精神面での安定などさまざまな効果に期待できます。
ただし、レビトラを数回服用しただけで、テストステロンが増加するわけではない点には注意が必要です。
まとめ
レビトラはED治療薬の中でも即効性が高いという特徴があります。
また、24時間以上の時間をあければ毎日服用しても問題ありません。
連日の服用はEDの根本からの改善や早漏の改善などさまざまなメリットがあります。
EDの治療としてレビトラの服用を検討している人は、この記事を参考に実際に使ってみてはいかがでしょうか。