バリフの使用期限はいつまで?期限切れのものは使用してはいけない?

バリフの使用期限はいつまで?期限切れのものは使用してはいけない?数あるED治療薬の中でも特に人気のバリフ、大量に購入している方も多いはず。
ですが、そんなバリフも使用期限には注意が必要です。
こちらではバリフの使用期限がだいたいどれくらいなのか?使用期限がどこに書いているか?といったことを紹介します。

 

バリフには消費期限や使用期限がある?

バリフ一般的に錠剤タイプの医薬品は製造されてから3~5年が使用期限となっています。
この使用期限は、新品未開封の状態で正しく保管していた場合の期限であって、開封や保管方法が適当な場合、使用期限は短くなったりします。
また、医薬品の形状が顆粒やシロップなどの液体といった場合は、さらに使用期限が短くなったりします。
 
当然、バリフにも他の医薬品と同様に使用期限が定められています。
バリフの使用期限は製造から3年と設定されているため、バリフは製造から3年以内に使う必要があります。

 

使用期限と有効期限

男性 医師私たちの暮らしの中で身近である期限には、生鮮食品などに記載されている「消費期限」と菓子類などに記載されている「賞味期限」があります。
医薬品にも上記と同じような形で「使用期限」と「有効期限」が定められています。
「使用期限」は生鮮食品でいう消費期限と同様に医薬品の品質や成分含有量、性状を保証する期限であり、有効期限は医薬品の効果を保証する期限となってます。
しかし、一般的には薬効が保証されている有効期限のことを使用期限としていることが少なくありません。

バリフの使用期限や有効期限はどこを見れば分かる?

バリフ シートでは、肝心のバリフの使用期限はどこを見れば確認できるのでしょうか。
 
バリフの使用期限はパッケージの開封口あたりやシート裏に「EXP.:10/2025」といった形で記載されています。「EXP.」は使用期限を意味しており、それに続いて記載されている「10/2025」は月と西暦です。
そのため、「EXP.:10/2025」といった場合だと使用期限は2025年の10月ということになります。
 
EXPの記載が見つけられず「MFD.:10/2024」といった記載を見つけられた場合はそこから使用期限を推測することが可能です。
MFDは製造年月をあらわしており、上記の場合は2024年10月製造ということがわかります。
このことから、2024年10月からバリフの使用期限である3年を加算した2027年10月頃まで使用できると推測できます。

 

使用期限が切れているバリフを使用してもいい?

バリフの使用期限を把握した上で、使用期限が切れてしまっている場合。
使用しても問題はないのでしょうか?
バリフの使用期限は生鮮食品でいう消費期限に該当するため、医薬品としての性状や効果などが変わってしまっている可能性があります。

 

使用期限切れのバリフを服用するとどうなる?

では、実際に使用期限が切れてしまったバリフを使用した場合にはどういったことが起きるのでしょうか?
考えられるものとしては、医薬品としての効果が得られなかったり、副作用が強くあらわれてしまったりといったものがあります。
また、医薬品成分の保証がない状態となっているため、どういった症状や副作用があらわれるのかは完全に未知数となってしまいます。
そのため、使用期限が切れてしまったバリフは絶対に使用しないようにしましょう。

 

バリフの使用期限に関するまとめ

ここまでバリフの使用期限について、いろいろなことを紹介してきました。
そうした中でも特に重要なポイントがこちら。

  • バリフの使用期限は製造年月日から3年
  • 使用期限は医薬品成分や効果の保証期限
  • 使用期限が切れたバリフは絶対に使わないようにする

バリフの使用期限は製造年月から3年です。
そのため、通販などでバリフを手に入れた場合は何も考えずに使用するのではなく、まずは使用期限や製造年月を確認して使用期限を把握して、使用できるかどうかを確認しましょう。
その上で、使用期限内のバリフは使用期限が切れる前に使い切ることが大切です。