禁煙補助薬(15件)
並び替え:
11,260円
7,060円
5,860円
6,960円
4,360円
6,560円
6,760円
売り切れ
売り切れ
目次 [開く]
禁煙を成功させるための秘訣
喫煙習慣がある方の中には禁煙したいと考えている方も多くいます。ですが、禁煙にチャレンジしても失敗してしまうという方は少なくありません。そこで、こちらのページではそんな難しい禁煙を成功させるためのポイントをいくつか紹介します。
禁煙に対する準備を入念に行う
禁煙を行う上で、最も重要になるポイントとなっているのが、禁煙に対する準備です。例えば
上記のような準備を入念に行っておくことによって、禁煙の成功率を高めることに繋がります。そのため、禁煙しようと思った時にはまずは準備を入念にするようにしましょう。
タバコを吸いたくなった時の代替行動を身に着ける
禁煙中はどうしてもタバコを吸いたいという欲求がでてきてしまうもの。こういった症状(離脱症状)が出ている時の対策を立てておくことは非常に重要です。例えば目覚めてからの1本の代わりに目覚めてから水を飲んだり、ガムを噛むようにする。食後の1本の代わりに歯磨きにするなどの代替行動を予め考えて実践することで、タバコを吸いたいという欲求を紛らわせることができます。
禁煙を補助する医薬品やグッズを使用する
禁煙を補助するためのグッズを用意しておくことも、禁煙を成功へと導く大きなポイントになります。禁煙サプリやガム、禁煙パイプなどの禁煙補助グッズを使用することで禁煙を成功へと導ける可能性を高められます。現在では、こうした禁煙を補助するためのグッズは非常にたくさんあるため、さまざまなシチュエーションに合わせて選べるようになっています。
ココロ薬局で取り扱いのある禁煙補助剤・禁煙サプリメント
禁煙を補助するグッズの中には禁煙補助剤や禁煙サプリメントがあります。ココロ薬局でもさまざまな種類の禁煙補助剤や禁煙サプリメントを取り扱っているため、禁煙しようと考えている場合には、是非お役立てください。
禁煙補助剤の人気ランキング
1位 | 2位 | 3位 | |
---|---|---|---|
商品名 | ハビトロール チューイングガム |
ニコチネル | ニコレットクイック ミストマウススプレー |
商品 イメージ |
|||
価格 | 6,560円~ 1箱204粒 |
11,260円~ 1箱21枚 |
6,760円~ 1箱1本 |
特徴 | ガムタイプの禁煙補助剤で使いやすい | パッチタイプで貼るだけだから簡単 | スプレータイプの禁煙補助薬 |
ココロ薬局で取り扱いがある禁煙補助剤の中でも人気ランキング1位となったのはハビトロールチューイングガムでした。こちらはGlaxo Smith Klineが製造・販売するガムタイプの禁煙補助剤で、喫煙欲求をガムから少量のニコチンを吸収することで抑えて禁煙を補助します。価格は6,560円とそれなりの価格にはなりますが、1箱204粒入りの大容量となっているため費用的な負担を抑えるのにも役立ちます。
ニコレットパッチ
ニコレットパッチ | |
---|---|
製造元 | Johnson&Johnson |
価格 | 7,060円~/1箱7枚 |
特徴 | 複数種の成分が増大や精力増強をサポート |
ニコレットパッチはその名の通り、パッチタイプの禁煙補助剤です。パッチを直接肌に貼り付けることで、肌から少量のニコチンを取り入れることによって、タバコを吸いたいという欲求を抑えて禁煙を補助してくれます。パッチタイプの禁煙補助剤であるため、錠剤が苦手という方でも無理なく使えるという特徴があります。価格は1箱7枚入りが7,060円(1枚あたり1,010円)となっています。
ブプロンSR
ブプロンSR | |
---|---|
製造元 | Sun Pharmaceutical |
価格 | 6,960円~/1箱100錠 |
特徴 | 100錠入りで1錠あたりのコスパが高い |
禁煙補助剤として高い人気を誇る商品としてブプロンSRも挙げられます。こちらは、禁煙補助剤に多いニコチンを配合したものではなく、脳の神経伝達物質の働きを高めることで気持ちをリラックスさせて禁煙の離脱症状を緩和するという特徴があります。価格は1箱100錠入りが6,960円(1錠あたり70円)と安価であることも大きな特徴となっています。
禁煙補助サプリメント・禁煙ガム
禁煙を補助するのは禁煙補助剤だけではありません。禁煙補助のためのサプリメントや禁煙ガムなどがあります。禁煙のために作られたサプリやガムは、気持ちを落ち着けリラックスさせるような天然由来成分を複数配合していたりするため、それらの効果によって喫煙の離脱症状を緩和して禁煙を補助します。
ZEROニコチンピルズ
ZEROニコチンピルズ | |
---|---|
製造元 | Eye Five |
価格 | 3,150円~/1箱60錠 |
特徴 | 複数のハーブによるリラックスや鎮静効果で禁煙をサポート |
禁煙補助サプリメントの中でも人気となっているのがZEROニコチンピルズです。こちらはアメリカのサプリメーカーであるEye Fiveが製造・販売している禁煙サプリメントです。有効成分にはスカルキャップやカモミールなどリラックスや鎮静などをサポートする成分が豊富に配合されており、タバコを吸えないイライラを抑えて禁煙を補助します。価格は1箱60錠入りが3,150円(1錠あたり53円)と安価であることも特徴です。
ニコテックス
ニコテックス | |
---|---|
製造元 | Cipla |
価格 | 1,960円~/1箱12粒 |
特徴 | ニコレットのジェネリックだから、ニコレットの代わりとして使える |
禁煙ガムの中でも人気となっているのがこちらのニコテックスです。補助剤の人気ランキング1位のハビトロールチューイングガムと同様に、ニコチンを配合した禁煙ガムで、ニコチンをガムから摂取することで離脱症状を抑制して禁煙を補助します。こちらは12粒から購入できるため、ひとまず禁煙ガムを試してみたいという方に適しています。価格は1箱12粒入りが1,960円(1粒あたり163円)となっています。
禁煙することによるメリット(禁煙の効果)
禁煙することで得られるメリットには様々なものがあります。タバコにかかっていた費用が全てなくなるのは非常に大きなメリットでしょう。1日に吸う本数が多い方ほどこのメリットは大きくなります。また、禁煙は健康面の改善のほか、顔や肌の改善にも効果があります。ここからはそんな禁煙の効果について詳しく紹介していきます。
禁煙による健康改善
禁煙は健康のために良いというのは分かっていても、いったいどのぐらい健康に効果的なのかは、把握していないという方は少なくありません。そこで、まずは禁煙をすることで1年後までにどのような健康改善効果があらわれるのか?そして10年後にはどのような効果があらわれるのか?といったことについて紹介します。
参考元
禁煙から1年後までにあらわれる効果
禁煙による健康改善効果について、まずは禁煙開始から1年後までにどのような効果があるのかを紹介していきます。禁煙を開始するとまず、20分以内に心拍数と血圧が低下するという効果があらわれます。その後も、禁煙を12時間継続することで血中の一酸化炭素値が正常化したり、2~12週間後には血液の循環が良くなって肺機能が向上したりします。そのまま禁煙を継続して1~9か月経過する頃には徐々に咳や息切れが減っていきます。そして1年の禁煙を行うことで、冠動脈性の心疾患リスクを、喫煙している人の半分ほどにすることができます。
禁煙から10年後までにあらわれる効果
禁煙を5~15年継続することで脳卒中のリスクが喫煙していない方と同等まで引き下げることができます。更に10年以上禁煙を継続していくと肺がんのリスクを喫煙している人の半分にすることができたり、喉頭がんや口腔がん、すい臓がんや子宮頚部がんなどのさまざまながんのリスクを低下させることが可能となったりします。その後15年以上禁煙を継続することで、脳卒中リスクが喫煙していない方と同じになります。
タバコ顔の改善
禁煙を行うことで得られるメリットは健康の改善だけではありません。タバコ顔やスモーカーズフェイスと呼ばれる喫煙者特有の顔の特徴を改善することにも繋がります。タバコ顔とは肌の張りがなくなり、目の下のクマや目じりのシワ、ほうれい線や口元のシワなど年齢とは不相応に老けて見えるようになってしまいます。そのため、タバコ顔に悩んでいる方は禁煙でその悩みを改善できる可能性があります。
参考元
喫煙による肌や顔への影響
禁煙でタバコ顔を改善できる可能性があるとお話しましたが、どうして喫煙することでタバコ顔になってしまうのでしょうか?喫煙は血管を収縮させ血流を悪化させます。そのため、顔の血流が悪化してさまざまな肌トラブルを引き起こし、それが繰り返し積み重なることで喫煙者特有の顔(タバコ顔)へと進行してしまいます。また、タバコはビタミンCを消費するため、慢性的なビタミンC不足となってしまいます。ビタミンCが不足気味になることで肌の老化が喫煙しない方と比べて早くなってしまうため、タバコ顔になってしまうのです。
タバコ顔は改善できるのか
禁煙することでタバコ顔を改善することは可能です。タバコ顔の中でも特に表皮に起きているような問題は改善できる可能性があります。ただし、タバコ顔が進行して真皮にまでトラブルが生じてしまっている場合は、禁煙による自然回復は非常に難しくなってしまいます。そのため、真皮にまでトラブルが発生してしまっている場合には、肌の再生医療を取り入れたりするといったことが必要になってしまいます。
禁煙する方法とメリット・デメリット
健康面や美容面などさまざまなメリットがある禁煙ですが、実際に禁煙を行う場合には、どういった方法があるのでしょうか?ここからは実際の禁煙方法やそれぞれの禁煙方法ごとのメリットやデメリットについて紹介していきます。
禁煙補助薬や禁煙グッズを使用する
自分ひとりで禁煙をするという場合、多くの方が取るのが禁煙補助薬や禁煙グッズを用いた禁煙です。この方法は、禁煙をサポートする薬やグッズを用いることで、喫煙の禁断症状を緩和しながら禁煙をする方法です。
メリットとデメリット
禁煙補助薬や禁煙グッズを使った禁煙のメリットやデメリットは色々とあります。禁煙グッズや補助薬は多種多様であるため、自身に合ったものを選べたり、費用負担を抑えたりすることができます。その反面、自分ひとりでの禁煙となるため全てが自己管理となってしまうので性格的に合わない方もいます。また、継続に対するモチベーションの維持などが難しい場合もあります。
- 禁煙補助薬や禁煙グッズを使用した禁煙のメリット
- 手軽に始めることができる
禁煙外来と比べて費用負担が小さくてすむ
自身に合ったグッズを好きなように選んで禁煙を進めることができる
- 禁煙補助薬や禁煙グッズを使用した禁煙のメリット
- 禁煙に対するモチベーションの維持が難しい
禁煙外来と比べて費用負担が小さくてすむ
禁煙に関するサポートなどは一切ない
禁煙外来を利用する
禁煙の方法は禁煙補助薬や禁煙グッズを使う以外に、禁煙外来を利用して行う方法もあります。現在ではさまざまな病院でこの禁煙外来を行っています。禁煙外来では禁煙補助薬を用いて12週の禁煙を専門医が介在してサポートしてくれるため禁煙成功率が高いという特徴があります。もちろん、この禁煙外来にもメリットやデメリットがあります。
メリットとデメリット
禁煙外来を利用して禁煙する場合のメリットとしては、専門医が介在するうえ、費用が大きくかかったり、経過を見るために複数回にわたって通院する必要があったりするため、禁煙に対するモチベーションの高さを維持するのに役立ちます。ですが、通院回数が多いため大変だったり、診察費用などの部分で高額になるといったデメリットがあります。
- 禁煙外来を使用した禁煙のメリット
- 医師のサポートで禁煙への体制が整っている
数週ごとに診察を受けながら禁煙を進めることができる
禁煙のモチベーションを保ちやすい
- 禁煙外来を使用した禁煙のデメリット
- 費用が高額になる場合が多い
継続できなかった場合には、次に保険が適用されるのは1年後
何度も病院に足を運ぶ必要がある
禁煙外来の費用と保険適用
禁煙外来で禁煙をする場合のデメリットとして費用面の負担が大きいというお話をしました。では実際にどの程度の費用が必要になってくるのでしょうか?また、禁煙外来は健康保険が適用されるのでしょうか?ここからは禁煙外来の費用と保険について紹介していきます。
禁煙外来の基本的な費用
禁煙外来を受診して禁煙を行う場合にかかる費用は45,000円ほどとなっています。これは、保険が適用されない場合にかかる費用で、健康保険の場合は3割負担となって13,000円ほど、2割負担であれば10,000円ほど、1割負担では4,500円ほどとなっています。このことからわかるように、禁煙外来では保険が適用されるため、費用を抑えて禁煙を進めることが可能です。
禁煙外来の保険適用条件
禁煙外来での禁煙治療は保険が適用されるため、10,000円前後で禁煙治療を受けることができます。ただし、この禁煙外来で保険が適用される為にはいくつかの条件を満たしている必要があります。その条件がこちら
- 1「禁煙治療のための標準手順書」に記載されているニコチン依存についてのスクリーニングテスト(TDS*)の結果が5点以上で、ニコチン依存症と診断
- 2【35歳以上※】ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
- 335歳未満は2016年4月から上記条件は必要なくなった。
- 4直ちに禁煙することを希望
- 5「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、その禁煙治療を受けることを文書により同意
参考元
また、上記の条件を満たしていても、保険適用で禁煙治療を受けて禁煙失敗してしまい1年以上経過していない場合は、保険が適用されないという点には注意する必要があります。
禁煙外来の費用を抑える方法
禁煙外来での治療費用は保険が適用され安くなるといっても10,000円前後の費用が必要になります。そのため、禁煙外来を使うのをためらっているという方もいらっしゃいます。そうした時に役立ってくれるのが、補助金制度です。この補助金制度は禁煙治療が完了した場合に、禁煙治療費として10,000円を補助するといった類のもので、各自治体や健康保険組合が実施しており制度の内容も違っています。そのため、こうした補助制度を利用できる場合は、禁煙外来にかかる費用を抑えることができるようになっています。
禁煙外来ではなにをする?
禁煙治療を行っている禁煙外来ですが、実際どういった治療を行っているのでしょうか?ここからは、禁煙外来で行われている治療について紹介していきます。
検査
禁煙外来では禁煙治療薬の処方を行って禁煙を進めるほかに「呼気一酸化炭素濃度測定」といった検査を取り入れていることが多いです。この呼気一酸化炭素濃度測定では、呼気の中の一酸化炭素濃度を測る検査で喫煙されている方の場合、一酸化炭素濃度は異常値(8ppm)となります。ですが、禁煙されている方の場合、正常値(3~5ppm)となります。目に見えて禁煙できているというのがわかるため、禁煙のモチベーションにも繋がります。
医師によるカウンセリング・アドバイス
また、禁煙外来では禁煙に関する医師からのカウンセリングやアドバイスを受けられます。こうしたアドバイスやカウンセリングが禁煙に対するモチベーションを高めたり、維持したりするのに役立つだけでなく、禁煙に関する悩みなどを解消することにも繋がります。そのため、禁煙成功に近づきやすくなります。
禁煙補助薬の処方
禁煙外来では、検査や医師のカウンセリングやアドバイスの他に禁煙補助薬として「ニコチネルTTSパッチ」や「チャンピックス」を処方してもらうことができます。ここからは、禁煙外来で用いられている禁煙治療薬について紹介していきます。
ニコチネルTTSパッチ
ニコチネルTTSパッチとは、ニコチンを有効成分として配合したパッチタイプの禁煙補助薬です。皮膚に直接貼り付けることでニコチンを経皮吸収させて、禁煙によるニコチンの離脱症状を緩和して禁煙を成功へと導きます。パッチタイプなので、目立ちにくい場所に貼り付けるだけで良いため、非常に手軽な補助薬となっています。
チャンピックス
禁煙外来では禁煙補助薬としてチャンピックスが処方されることもあります。こちらは、内服タイプの禁煙補助薬となっています。チャンピックスは有効成分がニコチン受容体と結合し遮断するため、喫煙による満足感を抑制することができます。また、チャンピックスの成分がニコチン受容体と結合するため、離脱症状があらわれるのを抑える作用もあります。これらの作用が相乗的に働くことによって、自然な禁煙を実現します。
禁煙外来で治療した場合の成功率は?
禁煙外来で治療を受けて禁煙しようと考えた場合、実際にどのぐらいの成功率で禁煙することができるのでしょうか?
禁煙外来を受診して12週間の禁煙が成功するのは6割ほどとされています。更に1年の禁煙に成功するのは更に下がって3~4割となっています。
加熱式タバコでも禁煙外来は受けられる?
禁煙外来での禁煙治療は紙巻きたばこを吸っている人しか受けられないというわけではありません。
加熱式タバコを吸っている方であっても、禁煙治療を受けることが可能です。そのため、加熱式タバコを吸っている方で禁煙を考えているという方でも安心して禁煙治療を進めることができます。