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高血圧や高血圧治療薬(降圧薬)の選び方について

高血圧と聞くと「血圧が高い状態で健康に良くない」となんとなくしか知らないという方が多いのでないでしょうか。
しかし、高血圧は自覚症状がないままに進行し心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を引き起こすおそれがあります。

このページでは高血圧の危険性や原因、治療法、治療薬選びについてなど、様々な情報をまとめています。
健康診断などで血圧が高いと指摘された方や生活習慣の乱れを感じている方から「まだ若いから気にしなくても大丈夫」と思っている方にも見て頂きたい内容となっています。

高血圧と高血圧症について

高血圧はその名の通り血圧の高い状態で、診察室血圧で最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mmHg以上の数字だと高血圧と診断されます。
しかし、測ったときにたまたま血圧が高かったというわけではなく、何度測っても高血圧の条件を満たす数字が出ている状態のことを高血圧症と呼びます。

高血圧症はサイレントキラーと呼ばれ自覚症状が現れにくく、人によってはほとんど症状のないまま動脈効果が進行します。
悪化した動脈硬化は脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、大動脈瘤のような命に関わるような危険な病気を引き起こすリスクを高めます。

このような危険な病気を予防するため、血圧が上がらないようにすることと上がってしまった血圧を下げることは非常に重要です。
しかし、血圧が高いと指摘された方のうち約半分は医療機関を受診せず、30代の比較的若い層は3人のうち2人が医療機関を受診せず生活習慣も変えていないというアンケート結果が出ています。

まだ若いからという理由で高血圧の改善に消極的な方が多いですが、高血圧症にならないためにも早めの対策を行いましょう。

高血圧の原因

食生活と運動不足

高血圧になってしまう原因は食生活や運動不足、ストレス、肥満、飲酒、遺伝による体質などが挙げられますが、最も問題視されているのが過剰な塩分摂取です。

以下の表は1日の食塩の摂取量に関するものです。
A=WHOが定める1日の食塩推奨摂取量
B=平成28年に調査した日本人の1日の食塩摂取量中央値
C=厚生労働省が推奨する1日の食塩推奨摂取量

性別 男性 女性
年齢 A B C A B C
1~2 1.5 4.1 3.0 1.4 4.2 3.0
3~5 1.9 5.2 3.5 1.9 5.4 3.5
6~7 2.4 6.7 4.5 2.4 6.7 4.5
8~9 2.9 7.5 5.0 2.8 7.6 5.0
10~11 3.4 8.7 6.0 3.5 8.4 6.0
12~14 4.4 9.8 7.0 4.3 8.5 6.5
15~17 5.1 10.1 7.5 4.6 8.2 6.5
18~29 5.0 9.6 7.5 5.0 8.2 6.5
30~49 5.0 10.0 7.5 5.0 8.3 6.5
50~64 5.0 10.5 7.5 5.0 8.9 7.0
65~74 5.0 10.7 8.0 5.0 9.2 7.0
75以上 5.0 10.1 7.5 5.0 8.8 7.0

この表を見ると全年齢で厚生労働省の推奨している量よりも多くの塩分を摂取していることが分かります。
WHOはさらに低い数字を推奨としていることから、日本人の塩分摂取量は世界的に見ると多いということになります。

塩分と血液の関係についても解説します。
塩分を多く取ると体内では塩分濃度を薄めるために血管内の水分を増やすように働きます。
その結果、血管を流れる血液量が増加し血管により強い圧力を与えることで血圧が高くなってしまうというわけです。

最初に触れたように高血圧の原因は塩分だけでないため、塩分を控えれば良いという話ではありませんが、食生活の見直しが重要だということは憶えておきましょう。

どんな人が高血圧になりやすい?

高血圧には原因は生活習慣病とされているもののはっきりとした原因が分からない「本態性高血圧」と特定の病気や医薬品の副作用が原因となる「二次性高血圧」の2種類があります。

高血圧の多くは前者の本態性高血圧とされており、以下に該当する方はなりやすいと言われています。

  1. 1飲酒量や長時間飲んでいることが多い
  2. 2塩分の摂取量が多い
  3. 3カロリーが高く脂っこい食事が多い
  4. 4食べるのが早い
  5. 5運動不足
  6. 6タバコを吸っている
  7. 7肥満体型
  8. 8ストレスを多く抱えている
  9. 9慢性的な疲労を抱えている
  10. 1050歳以上の男性
  11. 1160歳以上の女性

年齢に関してはどうすることもできませんが、他の項目に関しては改善することが可能です。次は具体的な改善方法を紹介します。

高血圧の改善について

先ほどは高血圧の原因は食生活や運動習慣など生活習慣によるものが大きいと紹介させて頂きましたが、逆に言えば原因が生活習慣であるのなら生活習慣の改善によって高血圧を改善することが可能ということです。

高血圧の治療は食生活と運動習慣を変えることから始まります。
急に今までの生活を変えるのは難しいこともかもしれませんが、高血圧を悪化させないためにも取り組んでいきましょう。

食事療法について

1.塩分の摂取量を減らす

塩分の摂取量を1日6g未満をとなるようにメニューや調理法を工夫してみてください。
醤油や味噌など減塩タイプがあるものはそういったものを選び、加工品を避けて肉や魚は生のものを購入し、出汁をきかせるなど塩分が少なくとも美味しく食べられるメニューや調理法がおすすめです。

2.バランスの良い食事を3回取る

1日3食を規則正しく取り、主食・主菜・副菜を揃えてバランスの良い食事を目指しましょう。
主食にはご飯やパン、主菜には肉や魚など、副菜には野菜やきのこ類、海藻などがおすすめです。

3.適正体重を目指す

肥満は高血圧の原因となるため、肥満体型の方はカロリーや油ものを控えるなどエネルギーを過剰摂取しないよう気をつけてください。

適正体重の求め方

身長(m) × 身長 × 22

身長が170cmの方であれば
1.7 × 1.7 × 22 = 63.6Kg
となります。

この数字をもとに適正体重を目指しましょう。

運動療法について

運動療法

高血圧改善のために有効な運動はウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動です。
これらの運動を1回30~60分、週180分以上、週3回以上行うことが推奨されています。

有酸素運動と併せて腕立て伏せやスクワットなど筋肉を鍛えるレジスタンス運動を行うことでダイエット効果の向上や関節痛の予防効果にも期待できるとされています。

注意
運動療法は診察室血圧での最高血圧が160mmHg以上、または最低血圧が100mmHg以上のⅡ~Ⅲ度高血圧の方は行えませんのでご注意ください。

高血圧の投薬治療について

薬

先ほど紹介した食事療法や運動療法を行っても血圧の改善が見られない場合は投薬治療となります。
高血圧の治療薬は血圧を下げる効果を持っていることから降圧剤(降圧薬)と呼ばれており、日本高血圧学会はARB(アンジオテンシンⅡ受容体遮断薬)、ACE阻害薬(アンギオテンシン変換酵素阻害薬)、Ca拮抗薬、利尿薬、β遮断薬の5種を主要の治療薬としています。
これらの降圧剤は血圧を下げるための作用がそれぞれ異なっており、患者の症状や服用中のお薬など個々の状態を考慮した上で選択されます。

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体遮断薬)

ARBは血管を拡張させ血圧を上げてしまうアンジオテンシンⅡの働きを抑えることで血圧を下げる効果を持っています。
降圧剤の中でも新しいため、安定した効果に期待できるうえに副作用が起こりにくいといった特徴があります。

ココロ薬局で人気のARB

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)

ACE阻害薬はアンジオテンシンⅠがアンジオテンシンⅡへ変換されるために必要な酵素を阻害する効果を持っています。
アンジオテンシンⅡは血圧を上げる働きを持っているため、アンジオテンシンⅠが変換されないようにすることで血圧を下げる効果を発揮します。

ココロ薬局で人気のACE阻害薬

Ca拮抗薬

Ca拮抗薬は血管を拡張させる作用を持っており、血管を拡張させ流れる血液の量を増やすことで血圧を下げる効果を発揮します。
シンプルな作用が故に降圧作用が高く、適応患者も多いため広く使用されています。

ココロ薬局で人気のCa拮抗薬

利尿薬

利尿薬は血管を拡張させる作用と体外へ水分を排出する2つの作用を持っています。
高血圧の原因の1つに塩分過多などによる体内の水分量増加がありますが、利尿薬は尿として水分を排出することで体内の水分量を減らし血圧が下がる効果を発揮します。
他の降圧剤では効果が薄かった場合に少量の利尿薬を併用し、さらなる改善を試みるケースが多いです。

ココロ薬局で人気の利尿薬

β遮断薬

β遮断薬は心臓のβ受容体に働きかけ交感神経の興奮状態を鎮めることで心臓から送り出される血液量を少なくして血圧を下げるお薬です。
軽~中程度の高血圧治療に使用されることが多く、利尿薬との併用も可能となっています。

ココロ薬局で人気のβ遮断薬

第一選択薬の積極的対応表

降圧剤は種類によって血圧を下げるための作用が異なり、症状によってどの降圧剤を選択するのかが変わってきます。

以下の表は第一選択薬の積極的対応表となります。

  ARB/ACE
阻害薬
Ca拮抗薬 利尿薬 β遮断薬
左室肥大    
LVEFの低下
した心不全
◯※1   ◯※1
頻脈    
狭心症     ◯※2
心筋梗塞後    
蛋白尿/微量
アルブラン尿
を有数CKD
     

※1少量から開始し、慎重に経過を見る必要がある
※2冠攣縮に注意する必要がある

まとめ

高血圧は進行すると危険な病気を引き起こすリスクが高まる

治療は食事療法と運動療法、投薬治療(降圧剤)の並行が基本となる

降圧剤には5つの第一選択薬があり症状にあわせて選ぶ必要がある

降圧剤に関するQ&A

A1自己判断で服用を止めたり、量を減らしたりすることはお止めください。
根拠のない減薬や断薬はもとの数字に戻ってしまう可能性が高いです。
必ず医師の指示通りに服用しましょう。

A2急激に血圧が下がらないように医師が降圧剤の種類や量を調整しているためだと思われます。
急激な血圧の低下はめまいやふらつきなど身体の不調を招くおそれがあるため、高血圧の治療は時間をかけて身体が低い血圧の状態に慣れるのを待つ必要があります。
焦らずにゆっくりと治療を進めましょう。

A3高血圧の治療に食事療法と運動療法を欠かすことはできません。
降圧剤を飲んでいたとしても不規則な生活をしていれば、数字は悪化し降圧剤の量を増やす結果になることもあります。
降圧剤の服用とともに生活習慣の改善にも積極的に取り組んでいきましょう。

A4降圧剤の服用を止めることも可能です。
そのためには食事や運動など生活習慣の改善にしっかりと取り組み継続的に実践していくことが重要になります。
ただし、一度服用を止めたとしても状況次第では再度服用する必要が出てくる場合もあります。

A5喫煙は血圧を増加させてしまうため、喫煙されているのであれば禁煙を推奨します。
飲酒量が多い方は量を減らし男性であれば1日20〜30ml、女性であれば10〜20ml程度(エタノール換算)に調整することを推奨します。

A6症状が軽度であり生活習慣の改善で治るものであれば問題ないと思われますが、医師が降圧剤の服用が必要と判断した場合に服用しないという判断は危険です。
高血圧を放置すると心筋梗塞や脳梗塞など命の危険に関わる病気を引き起こすおそれがあるためです。
副作用は必ず出るものはありませんし、副作用が辛い場合は降圧剤の種類を変更することも可能ですので、医師の指導のもと服用することを推奨します。

高血圧治療薬(降圧薬)の口コミ紹介

ディオバンの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

そこまで不規則な食事はしていませんが、体質のせいでやや高血圧気味になっていました。
そこで、このディオバンを数か月だけと決めて飲みました。おかげで数値は落ち着いて、今じゃ標準値になっています。
でも、いつ血圧が上がるかわからないので常備はしておきたいです。
まだ少しだけ残っていますが、切れたら追加で購入するつもりです。いいお薬に出会えたなと思います。

ディオバンの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

これまで試してきた高血圧薬の中で、もっとも多く副作用を感じた。
他の薬はほとんど副作用を感じなかったが、ディオバンだけでこういった結果が出た。
それ以来、信用ができず、使ってもいない。

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ノルバスクの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

歳を重ねるごとに健康のことを意識するようになりました。
今では食生活をきちんと見直し、少しでも病気にならないように過ごすよう心掛けています。
ただ、それでも頭痛やめまいといった症状が最近出てきているので、さらにノルバスクを使用し始めました。 すると症状はほぼ出てこなくなったので、今はとても快適な生活を送ることができています。なくなったらまた買います。

ノルバスクの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

血圧高めだったのでノルバスクを購入して飲んでいましたが、血圧が下がるような感じはまるでありません。
逆に上がっていることもあるくらいです。私は60錠タイプのものを購入しており、すでに1ヶ月半以上飲んでいるんですが、未だに結果を出すことができていません。
このままだと血圧が下がることなく飲み終わることになりそうです。少しでも効いてくれればよかったのですが...

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ムクミトールの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

私はこのムクミトールをずっと愛用しています。
最初は名前のインパクトで購入していましたが、効果はちゃんとあって浮腫みができやすい私の体から腫れを解消してくれています。
このムクミトールを飲むまではむくみも治りが非常に遅かったのですが、今はムクミトールですぐに治すことができるのでほんとに助かっています。
私のようにむくみやすい体質の方にはオススメします。

ムクミトールの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

むくみ解消に利尿薬がいいとか聞いたけど、普通に怖いですよ、利尿薬でむくみ取るの。
私も効果的じゃ~んって思って使っていましたが、脱水症状で本当に苦しい目にあいました。普通にマッサージしてむくみを取るほうが安全です。

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メインテート・ジェネリックの良い口コミの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

自分は典型的な肥満体型で、健康診断でもいつも高血圧と診断されます。
心筋梗塞とか怖いので、下げていく必要があると思いました。調べたら、ネットにこの薬が載っていて、評価も結構良かったので買いました。
とりあえず正常値にするまで、食事を気にしながら飲んでいきます。

メインテート・ジェネリックの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

治療でメインテート錠を勧められていたので、通販があるのを見つけた時は、すぐ前向きに検討しました。
まとめてたくさん買えるところや、安くなっているところや、通院のリスクを減らしてくれるところがいいなと思いました。
でも配送に時間がかかることを視野に入れてなかったので、注文してから一向に届かない状況にイライラして、すぐやめました。急ぎじゃない薬なら良かったのですが。

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参考サイト

本ページは以下のサイトを参考に作成しています。

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