クレジットカード種類

左記クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済に対応

糖尿病治療薬の選び方について

糖尿病という病名を聞いたことがないという方はほとんどおられないと思いますが、何が原因でどのような症状を引き起こすのかなどは知らない方が多いです。
しかし、糖尿病は身近な病気であり、症状が進むと命に関わることもある警戒すべき病気です。
本ページではそんな糖尿病のことや治療方法、治療薬の選び方、日常生活で気を付けることなどをまとめています。

糖尿病とは?

糖尿病は血糖値が高い状態が慢性的に続く病気です。
最初の方は痛みなどの自覚症状はなく静かに進行し、重症化すると命に関わるような合併症を引き起こすこともあります。

また、糖尿病は日本人に多いと言われており、糖尿病の推定患者は1,100万人されており、この数字は世界9位という報告があります。

このことから糖尿病は日本人にとって身近な病気といえます。

血糖について

血糖について

先程は糖尿病には血糖値が深く関わっていると紹介しましたが、こちらでは血糖について解説します。

血糖は血液中に含まれるブドウ糖のことを指し、血糖は食事(主に炭水化物)によって増加します。
血液中に血糖が増えると、膵臓でインスリンというホルモンが分泌され、インスリンの働きによって細胞や筋肉に送られ活動する上で大事なエネルギー源として使用されます。

このように通常のサイクルであればブドウ糖はインスリンによって適度にエネルギーとして消費されるため、血糖が多く残っている状態(高血糖)にはなりません。
しかし、なんらかの原因によってインスリンの分泌が減ってしまう、または働きが悪くなってしまうとブドウ糖はエネルギーとして消費されず高血糖の状態が続く糖尿病となってしまうわけです。

そして、糖尿病はインスリンの分泌が減る(働きが悪くなる)原因によって4つに分類されます。

1型糖尿病

抗体の異常によってインスリンを分泌する膵臓の細胞を攻撃することで引き起こされるタイプの糖尿病です。
なぜ、抗体の異常が起こるかまでは解明されていませんが、細胞の破壊が急速に進むケースと徐々に破壊が進む2つのケースがあります。
前者は15歳以下の子供に多く見られ、後者は30~50歳に多く見られるという特徴があります。

1型糖尿病の患者数は少なく全体の5%にも満たないとされています。

2型糖尿病

食生活の乱れによりインスリンの分泌量が減り、運動不足によってインスリンの働きが悪くなることで引き起こされるタイプの糖尿病です。
稀に遺伝が原因となることもあるようですが、ほとんどが生活習慣の乱れによるものです。
そのため、食生活の改善や適度な運動によって改善することもありますが、改善されない場合は糖尿病治療薬を服用する必要が出てきます。

現在の糖尿病患者の90%以上がこの2型糖尿病と言われています。

妊娠糖尿病

妊娠中に起こるホルモンバランスの変化によって引き起こされるタイプの糖尿病です。
ほとんどの方が出産後に改善しますが、再発の可能性が高いとされており妊娠中に一時的な糖尿病になった方は出産後も注意が必要です。

その他糖尿病

遺伝子の異常や特定の疾患、医薬品や化学物質によって引き起こされるタイプの糖尿病です。

糖尿病の症状について

糖尿病は初期段階では自覚症状がないことが多く、自分が糖尿病だと気付かないまま生活しているケースが多いです。
以下の症状に心当たりのある方は糖尿病の疑いがありますので、医療機関で検査や診察を受けてください。

  1. 1尿が多くなる
  2. 2喉が渇く
  3. 3体重の減少
  4. 4疲労が溜まりやすい

これらの症状はブドウ糖が上手くエネルギーとして消費されていないことで起こる可能性があります。

注意!
糖尿病を放置し続けると危険な合併症を引き起こす確率が高くなります。
脳梗塞や心筋梗塞のような命に関わるものから、失明や足の切断など日常生活に多大な影響を与える症状があります。
そのため、糖尿病の疑いのある方は検査を受け、糖尿病と診断されたら血糖を下げるための治療を受けましょう。

糖尿病の検査について

糖尿病は適切な治療を行わなかった場合、深刻な合併症をまねくおそれがあります。
そのため、早期発見や早期治療が非常に重要となっています。

現在、糖尿病の検査として代表的なものは血液検査と尿検査の2つがあり、両方の検査を受けるのが望ましいとされています。

血液検査

血液検査には食後と空腹時の血糖値を計る血糖値検査と1~2ヶ月の血糖の状態を計るHbA1c検査があります。
血糖値検査はインスリンが正常に働いて血糖値が下がっているか確認する検査となっており、HbA1c検査は期間が長いためより正確な血糖値を計ることができます。

POINT!

健康診断で悪い結果が出ないように直前の食生活だけ良くする方がいらっしゃいますが、その時の血糖値検査では良い結果でも実は糖尿病だったということがあり得ます。

尿検査

糖尿病によって腎臓に異常が起きていないか調べる検査です。
尿に含まれるアルブミンの量を計る検査のためアルブミン検査と呼ばれています。
通常の尿検査に比べて腎症を発見する精度が高いため、糖尿病が心配な方は受けてみることを推奨します。

糖尿病と診断されるラインについて

先ほど紹介した血糖値検査とHbA1c検査アルブミン検査、これらの検査結果を総合して糖尿病や糖尿病予備軍などの診断が行われます。

血糖値検査

  空腹時の数字 食後の数字
正常 100mg/dl未満 140mg/dl未満
正常高値血糖 100-109mg/dl  
予備軍 110-125mg/dl 140-199mg/dl
糖尿病 126mg/dl以上 200mg/dl以上

HbA1c検査

  HbA1cの数字
正常 5.6% 未満
予備軍 5.6-6.4 %
糖尿病 6.5 %以上

アルブミン検査

  アルブミンの数字
正常 30 mg/gCr 未満
早期腎症 30-299 mg/gCr
顕性腎症 300 mg/gCr %以上

糖尿病の検査はどこで受けられる?

糖尿病の血液検査と尿検査はすべての医療機関で受けられるわけではないため、
日本糖尿病協会のデータベースから調べることを推奨します。

糖尿病は大枠としては内科に分類されますが、糖尿病内科や循環器内科、腎臓内科などは糖尿病の治療や検査が充実していることが多いため、お近くにそういった病院があれば検査を行っているか問い合わせみてみましょう。

糖尿病の検査に保険は適用される?

病院など医療機関で検査を受けた場合は保険適用され3割負担となります。
検査費用は病院によって異なりますが3,000~5,000円ほどかかります。
検査結果が出るまでの時間も病院によって異なりますが、設備が揃っている大きな病院であれば1時間以内に結果が分かることもあります。検査結果を外部に委託する病院だと数日かかります。

糖尿病の治療方法について

日本の糖尿患者の90%以上は生活習慣の乱れなどが原因の2型糖尿病です。
そのため、食生活の見直しや継続的な運動など生活習慣の改善が基本的な治療法となります。
それらを行うのが難しい場合や行っても改善効果が見られない場合は血糖値を下げるための薬物による治療が選択されます。

食事療法

食事療法と聞くと身構えてしまう方も少なくないと思いますが、好きなものがまったく食べられない、味気のないメニューばかりになるといったものではありません。
メニュー内容を気にしないといけない部分もありますが、普段の食事習慣をちょっと変えるだけといったものもありますし、たまにはご褒美日を作って好きなものを食べても大丈夫です。

1日でなく1週間や1ヶ月など長い単位で考えて続けていきましょう。

栄養バランスが良い食事を取る

エネルギーのもととなる、炭水化物やタンパク質、脂質は活動する上で必要な栄養素です。これらに加えて食物繊維やビタミン、ミネラルも摂取できる食事が理想的です。

食事
  • 主食:白米、パン、麺類など
  • 主菜:さかな、肉類、たまごなど
  • 副菜:野菜、きのこ類、海藻、乳製品、フルーツなど

このような食材を使ってメニューを組み立てるとバランスの良い食事になります。

食事は1日3食規則正しく取る

朝は慌ただしいため朝食を抜かれる方が多いですが、朝食を抜くと昼食や夕食の量が増えてしまうことが多く、血糖値が上がりやすくなってしまいます。
食事は1日3食取り、可能であれば20時までに夕食を済ませるようにしましょう。
遅い夕食は食欲を刺激されるため食べ過ぎてしまったり、次の食事までの時間が短くなるため高血糖や肥満のリスクが高くなります。

腹八分目くらいに抑える

スマホやテレビを見ながら食事を取っている人

時々であれば大丈夫ですが、毎食お腹いっぱい食べるという方は少し量を抑えてください。
食事量に比例して血糖値も上がってしまうため、腹八分目に抑えるのが糖尿病に限らず健康に良いとされています。

腹八分目に抑えるコツはながら食べをしないことやよく噛んでゆっくり食べるなどです。
ながら食べは満腹のサインに気が付かず食べすぎてしまうおそれがありますし、よく噛まずに短時間で食べ終えると膵臓はインスリンを急いで分泌する必要があります。
このような食事習慣が続くと膵臓は疲弊しインスリンの分泌量が減り、高血糖へと繋がってしまいます。

塩分や脂質は控える

塩分や脂質の取り過ぎは高血圧や脂質異常症をまねき、糖尿病の合併症や心筋梗塞、狭心症などを引き起こすリスクを高めてしまいます。
そのため、糖尿病の方は1日の塩分摂取量を1日6g未満にすることを推奨されています。

食物繊維を多めに取る

わかめの味噌汁と海藻サラダ

食物繊維といえば便通に良いことなどで有名ですが、実は糖尿病の方に対しても嬉しい効果があります。
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がありますが、水溶性食物繊維には糖質やコレステロールの吸収を緩める働きがあります。
糖質の吸収が緩やかになることは食後の血糖値の急上昇を抑えることに繋がります。

水溶性食物繊維を多く含む食品は昆布やわかめ、めかぶ、大根、ごぼうなどです。
味噌汁にわかめ、サラダに海藻類をいれることで効率的に水溶性食物繊維を摂取することができます。

外食は控える

外食は全体的に高塩分や高カロリー、高脂質のメニューが多くなっているため控えることを推奨します。
外食を利用する際はカロリーや塩分が比較的少ない和食や品数が多く栄養バランスが取れている定食を選ぶと良いでしょう。
サイズや量を選べるのであれば「小」を選び、食べすぎないよう注意することも大切です。

運動療法

糖尿病の治療に欠かせないのが食事療法と運動療法です。
運動と糖尿病にどのような関係が?と思われるかもしれませんが、適度な運動はインスリンの働きを高める効果やブドウ糖の消費を多くし血糖値を下げるなどの効果があります。

特定の病気を患っている方は運動療法を行うことはできませんが、そうではない方は日常生活に運動を取り入れて改善を目指しましょう。

運動の目安

ウォーキング

運動は毎日行うのが理想ですが、週3回ほどでも大丈夫です。
1回につき20~60分ほど行い、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が推奨されています。

運動を行うタイミングは食後がおすすめです。
食後は食事で摂取したブドウ糖などにより血糖値が急上昇しますが、食後に運動を行うことによって血糖値の上昇を抑えることができます。
継続して運動を行うことは大変ですが、上手に自分の生活に組み込んでみてください。

運動療法に向かない人

運動療法は糖尿病の改善に有効な方法ではありますが、以下の該当する方は行うことができません。

  1. 1足に壊疽している部分がある
  2. 2心筋梗塞や狭心症などの心臓病を患っている
  3. 3糖尿病腎症を患っている
  4. 4重度の神経障害を患っている
  5. 5眼底出血を起こしやすい

また、インスリンによる薬物治療を受けている方は食前の運動は控えるなど、禁止ではないものの制限が必要なケースもあります。
そのため、内容に関わらず治療中の病気や怪我がある方は運動療法を行っても問題がないか、医師に確認するようにしましょう。

薬物療法

1型糖尿病の方や2型糖尿病の方で食事療法や運動療法で十分な改善効果が見られない場合は薬物療法を行うこととなります。
薬物療法は主に内服薬と注射の2つがあり、症状の進行具合などによって適した治療法が選択されます。

内服薬

糖尿病の治療薬には様々なタイプがありますが、インスリンの分泌を増やして血糖値を下げるタイプとインスリンの分泌以外の方法で血糖値を下げるタイプの2つに分けられます。
病気の中には最初に選択されることが多い薬がある程度決まっている場合がありますが、糖尿病の場合は患者の症状や年齢、体質、原因、合併症の有無などから総合的に判断されます。

作用 薬剤名 商品名
インスリンの分泌を増やす スルホニル尿素薬(SU薬)、速効型インスリン分泌促進薬 ノボノーム
インスリンの働きをよくする ビグアナイド薬、チアゾリジン薬 マトフィンXR
糖の吸収を遅くする α-グルコシダーゼ阻害薬 ボグリヒールM
食後のインスリンの分泌を増やす DPP-4阻害薬、一部のGLP-1受容体作動薬 ジャヌビア
腎臓で糖の吸収を抑え尿で排出する SGLT2阻害薬 フォシーガ錠

注射

注射にはインスリンの分泌を促すタイプ(内服薬にも同じタイプがある)とインスリンそのものを注射によって補うタイプがあります。
インスリンの分泌が行われていない場合は、後者のインスリンを補うタイプが選ばれますが、効果が現れる時間や持続時間によって複数の種類があり、患者に合わせて使用されています。

分類 効果が現れる時間 持続時間
超速効型 10~20分 3~5時間
速攻型 30~60分 5~8時間
混合型 10~60分 18~24時間
配合溶解 10~20分 42時間~
中間型 60~180分 18~24時間
時効型溶解 60~120分 24~42時間

ココロ薬局で人気の糖尿病治療薬BEST5

まとめ

糖尿病患者のほとんどが生活習慣の乱れが原因による2型糖尿病

糖尿病の治療の基本は食事療法と運動療法

1型糖尿病や食事や運動で改善が難しい場合は薬物療法になる

糖尿病治療薬に関するQ&A

A1自己判断で食事療法や運動療法を減らしたり止めたりすることは厳禁です。
お薬によって血糖値は下がり改善しているように思えますが、治療を止めてしまうともとの血糖値に戻ってしまいます。

A21型糖尿病の方は一生と考えた方が良いです。
2型糖尿病の方は治療の過程でインスリンの分泌がされるようになれば注射は不要になる可能性があります。

A3糖尿病のお薬には併用禁忌となっているお薬が多くあります。
不整脈のお薬であるリスモダンやシベノール、うつ病のお薬であるオランザピンやクエチアピンなどが挙げられます。

知らないうちに併用禁忌薬を服用しないためにも、服用中のお薬がある方は診察時などにそのことを伝えるようにしましょう。

A4一部の美容クリニックなどでダイエットに有効と謳っていることがあり、実際にダイエットをサポートする効果を否定することはできません。
しかし、糖尿病のお薬はダイエットを目的に作られたものではなく、本来の目的と異なる使用は推奨できません。

関連コラム
話題にもなった糖尿病の薬でのダイエットって大丈夫!?詳しく紹介していきます。

A5飲み忘れた場合であっても1度に2回分を服用しないでください。
副作用が強く現れるおそれがあり、特にメリットはありません。
飲み忘れに気が付いたとき、普段の服用時間からそれほど経っていないのであれば1回分を服用してください。
次の服用時間が近い場合は服用せず、時間がくれば普段通り1回分を服用してください。

A6決められた時間に決められた量をしっかりと服用してください。
お酒はお薬の成分吸収を妨げることや血糖値を上げてしまうおそれがあるため、断酒することが推奨されています。

糖尿病治療薬の口コミ紹介

トラジェンタの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

長年これで血糖値をコントロールしていますが、いつまでも効果が高く、効き目が落ちたことがありません。
副作用もほとんど気にならないので、安心して長く使えます。食事療法や運動療法も続け、糖尿病をしっかりコントロールしていきたいです。

トラジェンタの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

飲んだあと、ひどい目眩がする。血糖値が下がってるから?
血糖値自体はこれのおかげで正常値を維持できてるけど、目眩がとにかくしんどいから続けにくい。 違う治療薬も試してみようかな・・・。

トラジェンタの口コミをすべて見る

クターンの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

いろいろ試しましたが、今のところクターンが一番便利かもしれません。
前の治療薬では頻尿になったり、膀胱炎になったりしていました。
しかし、使っていたのは有名な糖尿病の薬だったので、この程度の副作用は仕方ないと思い込んでいました。
クターンに替えてから頻尿が治まり、一気に過ごしやすくなりました。肝心の血糖値の方も、注意されたことがないので大丈夫だと思います。

クターンの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

血糖値を下げないと糖尿病になってしまう可能性があると、医者に言われてしまいこの薬を飲むようにしているんですが、まるで効果が無いように思えます。
最初の間は飲み続けるのが大事と思って続けるようにしていたんですが、これでは飲んでいてもまるで意味が無いように思えてきます。
また、値段もそこそこ高いので、このまま続けていくのもどうかなと思っています。

クターンの口コミをすべて見る

メトホルミンジェネリックの良い口コミ

投稿者匿名さん

評価

メトグルコのかわりに飲んでみてます。
飲んだあと、たまにお腹が痛くなりますが、常にそうなるわけではないのが不思議です。
あんまり体に合っていないのかもしれませんが、メトグルコと大体同じような感じで使えているので、このまま続けようかなと考えてます。

メトホルミンジェネリックの悪い口コミ

投稿者匿名さん

評価

人によって効く効かないがはっきりしてる薬なのか?ネットでは効果あったって声も聞くけど、俺が飲んだときはあまり効いてなかった気がする。
個人差がはっきり出るのか?値段が安いのは便利だけど、続けるのは無しだわ。

メトホルミンジェネリックの口コミをすべて見る

参考サイト

本ページは以下のサイトを参考に作成しています。

ページの一番上へ戻る