バストキープしながらダイエットするのは難しい?原因と対策と成功の秘訣を紹介
多くの女性が励むダイエット。そんなダイエットには意外な落とし穴があったりもします。
それが、ダイエットを実際に行って体重が落ちたとしても、バストサイズまで落ちてしまったりするケースです。
こちらのページでは、女性の魅力的なボディラインに欠かせない要素の1つであるバストがダイエットによって小さくなってしまったりする原因やその対策について紹介していきます。
バストサイズをキープしながらダイエットを成功させるための秘訣を把握した上で、ダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。
目次
【原因】ダイエットによって胸が痩せてしまう3つの理由
少しでも細身に見られたいと、さまざまなダイエットに励む女性は少なくありません。
ですが、実際にダイエットでほっそりとしたボディラインを手に入れることができたとしても、胸まで痩せてしまってバストサイズがダウンしてしまう方は少なくありません。
このダイエットによって胸が痩せてしまう理由には大きく分けて
- 運動での脂肪燃焼
- クーパー靭帯の損傷
- 栄養不足
という3つが考えられます。
ここからは、これらの3つの理由について詳しく紹介していきます。
原因①運動による脂肪燃焼
ダイエットによって胸まで痩せてしまう一番の原因は「運動などによって脂肪が燃焼される」ためです。
女性の胸は90%以上が脂肪で構成されています。そのため、運動などで脂肪燃焼を促進して痩せた場合には、胸も痩せてしまいます。
ただし、運動をして脂肪燃焼した場合、胸の脂肪が重点的に燃焼されるということはありません。全身の脂肪が燃焼されるため、元々の体脂肪率の大きさによる部分が大きくなります。
元々の体脂肪率が25%以上ある方の場合は、運動で脂肪燃焼を促しても大きく胸が痩せたような形になることは少なく、体脂肪率が25%未満の方の場合は運動で脂肪燃焼を促して体重を落とすとバストサイズへの影響も大きいように見えてしまうのです。
原因②クーパー靭帯の損傷
ダイエットで、胸が小さくなってしまう原因には脂肪燃焼以外に「クーパー靭帯の損傷」というものもあります。
クーパー靭帯とは、大胸筋と乳首を繋ぐ靭帯でこれがバストを支えることによって重力に負けずに綺麗にバストが上向きでキープされています。
しかし、激しい運動で胸が大きく上下に動くような形になってしまうと、クーパー靭帯が伸びたり損傷してしまいます。
その結果、バストを上向きで支える力が落ちてしまい、胸が垂れ下がったような状態になってしまうことで、バストサイズが小さくなってしまったような印象に繋がることがあります。
また、一度損傷してしまったクーパー靭帯が修復するということはないため、これによって胸が垂れてしまったら元の状態に戻ることはないため気を付ける必要があります。
原因③栄養不足
ダイエットで胸が痩せてしまう原因として最後に紹介するのは「栄養不足」です。
ダイエットの方法として、多くの人がやってしまいがちな極端な食事制限などを行ってしまうと、栄養不足に陥ってしまうケースがあります。
こうした極端な食事制限などで栄養バランスが崩れてしまうことで、ホルモンバランスなどにも影響してしまう場合があります。
ホルモンバランスが崩れてしまえば、乳腺が委縮してしまうなどして胸が小さくなってしまいます。
そのため、バストサイズをキープしながらダイエットを行うという時には、食事の栄養バランスなどに気を付ける必要があります。
【対策】胸のサイズをキープしてダイエットする10の対策方法
ダイエットによってバストサイズが落ちてしまう原因について紹介したので、ここからはバストサイズをキープしながらダイエットするための対策について紹介していきます。
ダイエットをしながらバストサイズをキープするための対策法はさまざまなものがあります。
そのため、自身の日常生活の中に取り入れやすい対策法を取り入れてダイエットを進めてみてはいかがでしょうか。
対策①大胸筋トレーニング
バストサイズをキープしながらダイエットを行うときの対策法として最初に紹介するのが「大胸筋トレーニング」です。
大胸筋は乳房の下に広がる大きな筋肉であり、クーパー靭帯と共に胸を支える役割を持っています。
そのため、大胸筋を鍛えることで胸は上向きに支えられバストがボリュームアップしたように見えます。
また、大胸筋は比較的大きな筋肉であるため、こちらをトレーニングで鍛えることによってバストアップと共に基礎代謝の向上に期待でき、太りにくい体作りにも繋がります。
そんな大胸筋を鍛えるためのトレーニング法としては腕立て伏せやベンチプレスなどがあります。
腕立てもベンチプレスもそれぞれに色々な種類の方法があります。
腕立てでいえば、多くの人がイメージする普通の腕立て伏せから、膝を付けて行う腕立て、お尻を上げてしゃくりあげるように行うヒンズープッシュアップなどいろいろな方法があります。
そして、それぞれのトレーニング法によって大胸筋の中でもどの部位に対して効果的なのかが違ったりします。
そのため、腕立てでもいろいろな方法を取り入れることでより効率的にトレーニングをすすめることが可能です。
対策②広背筋トレーニング
ダイエットの際にバストサイズをキープするための対策として大胸筋トレーニングと共に効果があるのが「広背筋トレーニング」です。
広背筋は背中にある筋肉で、肩甲骨の下から骨盤まで広がる三角形の筋肉です。
広背筋をトレーニングで鍛えることで背筋が伸び、胸を自然と張った状態になることでバストアップ効果に繋がります。
姿勢が正されることで肩や肩甲骨が良く動くようになり血行促進作用に期待でき、バストへの栄養供給が増えバストアップにも期待できます。
また、広背筋は大胸筋と同様に大きな筋肉であるため、トレーニングで鍛えることによって基礎代謝を高めて太りにくい身体づくりに役立ちます。
広背筋トレーニングの方法としては、
- 斜め懸垂
- 上体反らし
などの器具を用いずに行えるものから
チューブを用いる
- チューブローイング
- チューブリバースフライ
などの他、ダンベルを用いた
- ダンベルデッドリフト
- ダンベルローイング
- ダンベルリバースフライ
などがあります。
対策③姿勢を整える
バストサイズをキープしたままダイエットをしたいという時の対策として「姿勢を整える」ということも非常に重要です。
バストサイズなどを隠すために猫背気味になってしまうと、広背筋が衰えてしまったり、それによってバストサイズのダウンにつながってしまいます。
ですが、正しい姿勢を普段から心がけるようにすることで、広背筋が衰えるのを防げるだけでなく、血行の促進や代謝向上、肩こり解消などさまざまな効果に期待できます。
姿勢を整える方法は色々ありますが、日常の中で簡単にできる方法としては
- 肩甲骨のストレッチ
- スマホを使う時は脇を締める
といった方法があります。
簡単なことを意識するだけでも、姿勢を整える効果に期待できるためダイエットをすすめる時にはこちらの対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、姿勢を整える方法としては、上記の方法以外にヨガなどのストレッチが役立ったりもします。
ヨガはストレッチと運動の両方の効果に期待することができるため、日常生活の中にヨガを取り入れることも非常に有効です。
対策④ストレッチ
バストサイズをキープしながらダイエットを行う対策にはストレッチも重要です。
姿勢を整えるの項目でも紹介しましたが、肩甲骨のストレッチやヨガのストレッチをダイエットに取り入れることで姿勢を整える効果に期待でき、それによってバストサイズをキープしたままダイエットを進められるようになります。
ストレッチで筋肉のコリをほぐし、伸ばすことで姿勢が整います。これによって自然に胸を張った状態の姿勢を維持できるようになり、バストサイズがアップしたような印象を与えることができます。
ストレッチの方法は色々ありますが、肩甲骨周りの筋肉を伸ばしほぐすストレッチが効果的です。
こうしたストレッチは場所を用意して本格的に行うといった方法が当然効果的ですが、そうしたストレッチを取り入れるのは難しいと考える人も少なくありません。
ですが、料理をしながらだったり仕事の合間にだったり、ちょっとした時間でできる簡単なストレッチでも十分に効果的です。
対策⑤栄養をバランス良く摂る
ダイエット中にバストサイズをキープするための対策には、筋力トレーニングやストレッチなどの他に「栄養バランスのとれた食事」があります。
栄養バランスはバストをキープするためにも重要なポイントとなっています。
「ダイエットといえば野菜!」といったイメージが先行して、野菜のみで魚や肉を食べなかったりすると、その分だけバストサイズが落ちてしまう原因に繋がったりします。
肉や魚に豊富なタンパク質はバストを上向きでキープする大胸筋や広背筋など、筋肉を作る上で必要不可欠な栄養素です。
そのため、極端に栄養バランスが崩れた食事をとってしまうと、ダイエットに成功したとしてもバストサイズがダウンしてしまうなんていうことにもつながります。
また、過度な食事制限などの場合は、リバウンドなどの原因にも繋がってしまうため、ダイエット中の食事は栄養のバランスに気を付けて極端な栄養バランスの食事をしないようにすることが重要です。
対策⑥体を冷やさない
バストサイズをキープしながら理想の体型に近づくダイエットを進めたい。
そんな願いをかなえるための対策法の6つ目に紹介するのが「体を冷やさない」ということです。
バストの中には無数の血管が走っており、体が冷えてしまうことで血流が悪化してしまい、胸の成長に影響を及ぼしてしまいます。
血液によって胸にまで栄養がとどけられることで胸は成長していくため、体の冷えなどによって血流が悪化してしまうと、ダイエットに成功してもバストサイズへも影響が出てしまう可能性があるわけです。
そのため、冷たいものの飲み過ぎを控えたり、シャワーだけでなく湯船につかってゆっくり体を温めるようにしたり、体を温める食事をとるようにすることで体が冷えるのを抑えられます。
体を温める食事は、温かい食事というだけでなくショウガや唐辛子、味噌や肉類、赤身魚やニンニクなどの体を温める作用を持つ食材を豊富に含んだ食事をとるようにすることも重要になります。
対策⑦ブラジャーを正しく着ける
ダイエットで胸痩せを避けて、バストサイズをキープするための対策法には「ブラジャーの正しい装着」といったことも含まれます。
胸の支えがない状態で激しく揺れるなどしてしまったりすると、クーパー靭帯が伸びたり損傷してバストサイズダウンにつながってしまいます。
そこで、こうした時に重要になるのが胸を支えるブラジャーです。ただし、適当にブラジャーを付ければいいというわけではありません。
自身に合ったサイズのものを正しくつけることで、バストをきちんと支えてクーパー靭帯への負担を軽減してバストサイズダウンを避けることができるようになります。
正しい装着手順としては
STEP
1肩にストラップをかけ、ブラの下側を持ちます
STEP
2上体前に倒し、ブラで胸を持ち上げるようにしてカップの中に収めて後ろのホックをとめます
STEP
3前かがみのまま、右のカップのストラップの根元を右手で少し浮かせ、逆の手で右の胸全体を包んで持ち上げます
STEP
4上体を起こし、ストラップの長さを調整します
STEP
5これを反対側の胸も同様に行ないます
対策⑧運動時はスポーツブラ・就寝時はナイトブラを着用する
ダイエット中にバストサイズをキープする時、「身に着けるブラジャーの種類にも気を付ける」ことも重要な対策法の1つになります。
ブラジャーは正しい着けかたをする以外にも、それぞれの用途に合わせたものを選択するようにすることでバストサイズのアップやキープに効果的といわれています。
特に運動時に適したスポーツブラは、胸の動きを抑えてクーパー靭帯への負担を減らすだけでなく、汗などのムレを抑えて守るといった効果に期待できるものがあります。
また、眠る時には夜用のナイトブラの着用も重要になります。
ナイトブラを身に着けて眠るようにすることで胸の脂肪が適切な位置で保たれ、形が崩れてしまったり、重みに耐えられず両脇に流れてしまったりしてバストが垂れてしまうのを防げます。
このように、それぞれの場面に合わせて適切な種類のブラを身に着けるようにしたりすることも、バストサイズをキープしながらダイエットを成功させる対策法となっています。
対策⑨バストアップに効果的なマッサージ・ツボ押し
バストサイズを保ちながらダイエットを成功させるための対策法には「マッサージやツボ押し」という方法もあります。
こちらの対策法は、胸をマッサージすることによってバストアップを促して胸痩せを避けるという方法になります。
バストアップを促すマッサージには
- 脇の下のバスト横を、手の人差し指から薬指までの3本を使って円を描くようにほぐすマッサージ
- 上の部位よりも更に下のブラのカップの境目のあたりを、手の人差し指から薬指までの3本で円を描くようにマッサージ
- アンダーバスト部分から、手全体を使って理想のバストの位置まで持ち上げ、脇にはみ出した胸を逆の手で体の中心の方へ寄せるようにさするマッサージ
といったものがあります。
一方のツボ押しには
- 胸にハリを与えてサイズを保つ「渕腋(えんえき)」
- 乳腺の発達を促す「天谿(てんけい)」
- 女性ホルモンの働きを促す「壇中(だんちゅう)」
といったものがあります。
これらのマッサージやツボ押しは胸の筋肉をほぐしたり、コリを取り除いたりなどのバストが垂れてしまうのを防ぐ効果があるとされており、バストサイズのキープに繋がります。
対策⑩バストアップサプリを使う
ダイエット中のバストサイズダウン対策の方法として最後に紹介するのは「バストアップサプリの使用」です。
バストアップサプリには、プエラリアミリフィカや大豆イソフラボンなど天然由来の女性ホルモンと同様の働きをする成分などが含まれています。
これらの成分をサプリメントで補うことで、胸の発育に必要なホルモンを補ってバストサイズの向上や維持に効果があるとされています。
バストアップサプリごとに、配合されている成分の種類や成分の数、成分ごとの配合量などが違っています。
このバストアップサプリは継続して使用する必要があったり、効果の感じ方などに個人差があるため根気よく継続するといった必要があります。
その反面、マッサージやトレーニング、食事の栄養バランスを考えたりするといった必要がなく、サプリメントを服用するだけでよいため簡単に日常生活に取り入れることができます。
バストアップ効果が期待できるサプリメントランキングBEST5
では、ここからはダイエットをしながらバストキープのためにバストアップ効果に期待できるサプリメントを利用しようと考えている方へ向けて、通販サイトで購入できるバストアップのサプリメントをランキング形式で、紹介していきたいと思います!
一口にバストアップサプリといっても、種類などが非常に豊富なので、是非こちらのランキングを参考に、ご自身に合うサプリメントを見つけてみてください!
1位:ブレストリフト
ダイエット中の胸痩せ対策に使えるバストアップ効果に期待できるサプリランキングBEST1となったのは「ブレストリフト」でした!
ブレストリフトはアメリカの「Sapphire Healthcare」が製造・販売するバストアップサプリメントです。
有効成分としてプエラリアミリフィカなどが配合されています。プエラリアミリフィカは女性ホルモンと同様の作用を持つ成分を豊富に含むため、バストアップ効果に期待できます。
こちらは90錠で2,900円(1錠あたり33円)となっており、安価で購入していただけます。
2位:プエラリアミリフィカタブレット
バストサイズをキープしたままダイエットを行うときに役立つサプリメントの第2位に輝いたのは「プエラリアミリフィカタブレット」です。
こちらはタイにある老舗のサプリメーカー「Khaolaor Laboratories」が製造・販売しているバストアップサプリメントです。
名前にもなっている様にプエラリアミリフィカを主成分としたサプリメントで、バストアップ効果に期待できます。
こちらは60錠入りが4,760円(1錠あたり79円)ですが、まとめての注文で1錠あたり36円まで安価になります。
3位:ガウクルアバイオカプセル
バストアップ効果に期待できるサプリメントの第3位は「ガウクルアバイオカプセル」でした!
こちらはタイにある「Ya in Thai」が製造・販売を手掛けているバストアップサプリメントで、有効成分としてプエラリアミリフィカのほか、クローブ、スペインカンゾウなどを配合しています。
1位と2位と同様に女性ホルモンと同様の働きをするイソフラボンが豊富なプエラリアミリフィカのほか、体の冷えをとるクローブ、滋養強壮作用があるスペインカンゾウなどが相乗的に働きます。
こちらは100錠で2,600円(1錠あたり26円)となっているため、上位のものより1錠あたりの単価は安くなります。
4位:ブレストサクセス
ランキングの第4位になったのは「ブレストサクセス」です。
こちらはアメリカのヘルスケア関連会社である「Eye Five」が製造・販売しているバストアップサプリメントです。
女性ホルモンと同様の働きをする大豆イソフラボンなどの植物性エストロゲンやホルモンバランスを整えるチェストベリー、肌を美しく保つレッドクローバーなど幅広い成分が配合されています。
価格は90錠入りが2,850円(1錠あたり32円)で、270錠入りの取り扱いもあるためさらに安価での購入も可能となっています。
5位:ポメガミックス
ランキング最後に登場するのは「ポメガミックス」です。
こちらは「ETUMAX」が製造・販売する健康食品で、有効成分にハチミツやザクロ、プエラリアミリフィカなどさまざまな成分を配合しています。
ハチミツは高い美容効果やバストアップ効果に期待できる上、女性ホルモンと同様の作用を持つプエラリアミリフィカでバストアップ効果に期待できます。
価格は24袋入りが9,800円(1袋あたり408円)で購入していただけるようになっています。
バストアップやバストキープをしたままダイエットを成功させる秘訣
バストサイズをキープしながらダイエットを成功させるためにはいくつかの秘訣があります。
その秘訣というのは
- 筋トレはし過ぎない
- タンパク質摂取を積極的に行う
- ブラジャー選び
- ウォーキング・ヨガなどの有酸素運動
ここからは、上記のダイエットを成功させるための秘訣について、ひとつひとつ詳しく紹介していきたいと思いますので、バストキープしたままダイエットを成功させたいとお考えの方は是非!
筋トレをし過ぎない
バストサイズをキープしながらダイエットを行う上で、大胸筋トレーニングや広背筋トレーニングなどの筋力トレーニングは必要不可欠といえます。
ですが、この大切な要素である筋力トレーニングはやればやるほど良いというものでもありません。
筋力トレーニングをしすぎると、その分だけ筋力が発達するので良さそうにも思えますが、筋肉は硬くもなってしまいます。
その結果、固く筋肉質なバストに近づいてしまうため、バスト本来の魅力が落ちてしまうことに繋がってしまうのです。
ですから、バストサイズをキープしながらダイエットを行う場合には、適度に筋力トレーニングをしてし過ぎないようにすることが大切です。
たんぱく質は積極的に摂取する
ダイエットを成功させる秘訣の2つ目は「タンパク質を積極的に摂取する」です。
ダイエット中はどうしても、タンパク質の摂取量が減ってしまったりすることがあったりします。
摂取するタンパク質量が減少してしまえば、筋肉量の減少にもつながってしまいます。そうして筋肉量が低下してしまうと基礎代謝が下がったり、猫背気味になっていったりなどバストサイズが落ちたように見える状態に近づいてしまうのです。
そのため、ダイエットをしているからと言って、極端に栄養を制限するのは避けるだけでなく、積極的に筋力をつけるためのタンパク質摂取を進めるというのは非常に大きなポイントといえます。
ブラジャー選びも大事
バストサイズをキープしたままダイエットを成功させるための秘訣として「ブラジャー選び」も非常に重要です。
ダイエットの中に運動を取り入れるような場合には、運動用のブラジャーを。睡眠時はナイトブラを。
といったように、それぞれのシチュエーションに合わせてブラジャーを選ぶことが非常に重要です。ですが、それだけでなく自身の胸のサイズと合ったブラジャーを選ぶこともとても大切です。
購入前に実際に試着をしてみるだけでなく、改めて専門知識を持っているスタッフの方に相談しながら自身ノバストサイズに適したものを選ぶなどすることで、バストサイズをキープしながらダイエットを成功へと導けるようになります。
ウォーキング・ヨガなどの運動を取り入れる
バストサイズを保ったままダイエットを成功させる秘訣の最後に紹介するのはやはり「有酸素運動を取り入れる」です。
有酸素運動とはウォーキングやヨガなど、酸素をエネルギー源とする運動です。
逆に、筋トレや短距離の走り込みは酸素を取り込みながら行うというよりは、息を止めて力んで行う無酸素運動になります。
この有酸素運動は、運動の種類の中でも特に脂肪の燃焼に有効とされている運動法であるため、つきすぎた脂肪を落としながら痩せるという時には非常に重要になります。
ただし、この有酸素運動は実際に運動を始めてから20分ごろから脂肪がエネルギーとなるとされているため、毎日ある程度の時間継続して行うといった必要がある点には注意がいります。
まとめ
こちらのページではダイエットの悩みの1つである胸痩せに焦点をあてて
- ダイエットで胸痩せしてしまう理由
- バストサイズをキープしたままダイエットするための対策法
- バストキープに効果が期待できるサプリの紹介
上記のことなどについて、詳しく紹介していきました。
ダイエットをただがむしゃらに頑張るというのは1つの方法ではありますが、それによって女性としての魅力まで落ちてしまっては何も意味がありません。
こちらで紹介してきたような対策を講じながら、女性としての魅力を保ちながら理想的な体型になれるよう、ダイエットを進めてみてはいかがでしょうか。
難しい方法はなく、ダイエットにちょっとひと手間を加えるだけでそれが可能となるため、是非一度お試しください。